2007年09月
2007年09月30日
大雨の日本GP
今日は日本GP決勝、生放送
1時からテレビの前でスタンバイ状態。
昨日から「大阪雨降ってるけど、富士も雨かな~?」「今日も相変わらずず~っと雨やな~」と思いながら放送開始を待っていました。
そしたらやっぱり富士も雨
雨って言うか大雨。
「ドライバー大変やん!それも皆初めてのサーキットやのに…」なんて私なりに心配
ちょっと長くなりそうなので、F1に興味のない人はサラ~っと流してください。
スターティング・グリッドにつく22台のマシン。
p.p.ハミルトン、2番手アロンソ(以上マクラーレン)、3番手ライコネン、4番手マッサ(以上フェラーリ)。
その前にセイフティーカーがスタンバッているではないですか!!
それだけ雨がひどく危険だということなんでしょうね。
セイフティーカー先導でもレースカウントはされていますが、”追い越し禁止”なので順位は全く変わりません。
「マッサピットイン!?タイヤ交換してる!(完全なレインタイヤに交換)。えっ!?ライコネンも???」
最悪です
フェラーリ2台ともに最後尾へ。
「ガ~ン!!ライコネン3番手スタートだったのに21番手なんて、逆転ワールドチャンピオンがかかってるのに脱落やん!!」
一人で怒っておりました
きっとライコネンファンならみんなそうだったと思います。
30分経ってもまだ14周。
「いつまでこの状態が続くの~」と、ちょっとダレた感じでテレビを見てしまっていました。
レーサーたちはこんな状況でもすごい精神力で走っているのに…と思うと恥ずかしい。
ハミルトンの前をず~っとセイフティーカーが先導してます。
ライコネン燃料補給のため2度目のピットイン。
このレースどうなるんだろう???
20周目にリスタート。
各車マシンからの水しぶきがすごい状態です。
後ろのマシンは全く前が見えない状況で走っているんだからF1レーサーは本当にスゴイです。
怖いわ~
ライコネンもあれよあれよとポジションアップ。
次々と各マシンが雨によるスピンで順位がめまぐるしく変わります。
そしてテレビに釘付けになったシーン↓↓↓
アロンソがクラッシュ!!
マシンが大破してコース上に破片が散らばっています。
これでアロンソはリタイヤ。
またしてもセイフティーカーが入ります。
ライコネンは雨の中、オーバーテイクでポジションを上げ、3位にまで戻ってきました。
オーバーテイクのシーンは「すご~い!!」とテレビに向かって拍手してました
解説の森本さんやマッチもスゴイ!と言ってました。
ず~っと雨が降り続く中、2時間制限とレースは決まっているので、残り周回周は短くなりました。
以前モナコGPでも2時間レースになったことを思い出しました。
結局、ハミルトンが1位フィニッシュ、3位にライコネン、アロンソはノーポイント。
ハミルトンのワールドチャンピオンはほぼ確定!?って感じだけど、アロンソにもライコネンにもまだまだチャンスは残ってます。
残すGPは中国とブラジルの2戦。
今年のF1はプロ野球と同じくめちゃめちゃ混戦です。
今回生放送だったにも関わらず雨の影響でとっても長いレースになりましたね。
放送も延長してたけど、あれがいっぱいいっぱいの放送時間だったんですね。
(後に競馬中継が控えていたから???)
ネットを見ていたらちょっと気になる記事がありました。
日本GPのレースコントロールは、レース開始前にすべてのクルマがフルウェットタイヤを装着するようにと伝達したが、フェラーリはこの連絡を受けていないとしている。
ライコネンとマッサはインターミディエイトタイヤでレースをスタートし、最初の2周でピットストップを行ってタイヤを交換するか、ペナルティを受けるか、という選択を迫られた。
だから2人ともタイヤ交換してたんですね。
これが本当だったらフェラーリは踏んだり蹴ったりの日本GPですよ
2007年09月28日
三千院「豊寿庵」の大福餅
2007年09月27日
「HEROES」
このニュースを知った時から「まだか~、まだか~」と待ち遠しかったんですよね。
アメリカでも高視聴率をたたき出し、シーズン2放送も決定しています。
「24」「プリズン・ブレイク」「LOST」「デスパレートな妻たち」と並ぶ、最新の全米大ヒット・ドラマが「HEROES/ヒーローズ」だそうです。
すごいラインナップに勝っているドラマってスゴイではないですか!!
ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス、そしてインド、東京。
何千何万kmも隔てたそれぞれの土地で、ある奇妙な現象が同時に発生する。
それは平凡な人々に突如、スーパーヒーローのような超能力が備わるというもの。
ある者は空を飛び、ある者は不死身の肉体となり、ある者は未来を予知し、ある者は時空を曲げるなどの能力を手に入れ、使命を感じる者もいれば、不安におちいる者もいる。
いったい誰が、何のために、彼らにそんな能力を授けたのか。
人類を救うためか、それとも只のいたずらか。
そして、彼ら HEROESや人類を待ち受ける、巨大な運命とは……!?
このイントロダクションを見ただけでも「見た~い!!」と思わせてくれます。
海外ドラマのラブストーリーものを見飽きた私には(ビバヒルで卒業しました)、こういった日本にはないドラマが大好きなんです。
そして、更に「ゼッタイに見よう!」と思わせてくれたものは”マシ・オカ”の存在。
(先日来日してましたよね)
キャラクターはたくさんいるのに、日本人サラリーマン・ヒロ役の”マシ・オカ”が一番人気だと知ったからです。
”マシ・オカ”は、1974年12月27日生まれの日本人。
本名は岡 政偉(おか・まさより)。
6歳で米国に渡り、少年時代はIQ180の天才児として「TIME」誌の表紙に登場したそうです。
英語で書かれた台本を自分で日本語のセリフに訳して撮影にのぞんでるんですって。
ヒロの決めゼリフ「ヤッター!!」はアメリカで大流行。
ますます見たくなってきます。
これは吹替えではなく、字幕で生の”マシ・オカ”の声を聞くぞ!!
「グリーン・ローズ」
私が好きな韓国人俳優のひとり”コ・ス”主演のサスペンスドラマ「グリーンローズ」が10月からサンテレビで放送されます。
このドラマはサスペンスとラブストーリーが絡み合っているので、毎週楽しみで楽しみで、早く続きが見たくなるドラマなんです。
「犯人は誰?」それが一番気になるところ。
殺人犯にされ、脱獄をし、復讐を図る、というストーリーなんです。
それと、コ・スがかっこいいから、「あ~、かっこいいわ~」なんて言いながら見てました。
今2回目見てますが、多分この先何度も見ると思います。
「グリーンローズ」
イ・ジョンヒョン/チャン・ジュンウォン(コ・ス)
オ・スア(イ・ダヘ)
シン・ヒョンテ(イ・ジョンヒョク)
チャ・ユラン(キム・ソヒョン)
2005年 全22話 韓国ドラマ
【あらすじ】
ジョンヒョンは、恋人スアが自分が勤める会社SR電子会長の娘と知り別れを告げる。
しかし、スアの一途な愛を知り将来を誓い合う。
そんな時、娘スアを部下のヒョンテと結婚させようとしていた父親をある者が殺害しようとしていた。
別荘に呼ばれたジョンヒョンが見たものは、頭を強打された会長と別荘の管理人の姿だった。
なんとか助け出そうとするが、ジョンヒョンも何者かに殴打され、気がつくと目の前は火の海となっていた。
必死で会長を助け出すが、病院で目が覚めたジョンヒョンを待ち受けていたのは”殺人犯”という汚名だった。
何もしていないジョンヒョンは無実を訴えるが、裁判の結果刑務所に送られることに。
ひたすら恋人の無実を信じるスア。
母はジョンヒョンに無実を証明させる時間を与えるため、自ら命を絶つ。
そんな母の想いを無駄にしないためにもジョンヒョンは脱出を図る。
平凡なサラリーマンから一瞬のうちに殺人犯、そして脱獄犯の汚名を背負うことになったジョンヒョンは、自分をおとしいれた会長の秘書、チャ・ユランを探しに中国へと密航する。
中国でチャ・ユランを見つけ、彼女もまたヒョンテによって中国へ左遷され、さらに産業スパイという罪を着せられていた。
ジョンヒョンとユランは手を結び、紆余曲折の果てに”チャン・ジュンウォン”と言う名前で再び韓国へと帰国。
自分の母親を死に追いやり、愛する恋人との間を引き裂いた仇を探し、復讐劇が始まろうとしていた―。
前半は幸せな生活から一瞬にして奈落の底へ。
警察からの脱出→中国への密航は、見ていても悲しかったです。
必死に生きる姿をコ・スは熱演しています。
また、後半ジュンウォンとして韓国に帰国し、目の前に恋人のスアがいるにも関わらず、別人として接するコ・スの演技も切なかった~。
自分を陥れた犯人を知るまでは、決して”ジョンヒョン”と名乗らなかった決意はすごいです。
「犯人はいったい誰?」と考えながら見てください。
2007年09月25日
「宮 Love in Palace」
(めちゃくちゃDVD溜まってるのに、レンタルしている私ってアホですね)
その「宮」がサンテレビと京都テレビの両方でドラマ放送スタートするんです。
ガ~ン!!
そんなん知ってたらテレビ見たのに~。
と、ショックだったのですが、モノは考えよう。
(ポジティブに、ポジティブに)
テレビ放送は正味45分の放送だけど、レンタルDVDは1時間はあるから、変なカットされてなくてそっちの方が見る側としてはうれしいから、まぁいいか~って思ってます。
「もしも韓国が王制だったら?」という斬新な設定の人気少女漫画が原作になっています。
【あらすじ】
皇帝が病気で危篤となり、皇太后は皇太子のシン(チュ・ジフン)の結婚を急いでいた。
まだ高校生だったシンは内緒で付き合っていたヒョリン(ソン・ジヒョ)にプロポーズするものの、冗談だと勘違いした彼女は、バレリーナとしての成功が先だと断ってしまう。
一方、借金で経済危機に陥っていたチェギョン(ユン・ウネ)の家は皇室からの求婚の手紙に大興奮。
当のチェギョンは話しにならないと政略結婚に反対。
だが家に来る取り立て屋を見て…。
John-Hoon(右) がかわいいです。
オバサン化してる自分がココにいます。
2007年09月24日
東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」
パラレルワールドとは異次元の世界。
小説は2つの物語から成り立っています。
主人公の崇史と親友の智彦は大学院を卒業後、外資系のコンピュータメーカーのバイテック社に入社し、優秀な人材を送り込むMACという専門学校で研究員として働いて(研究して)いた。
ある時、親友の智彦から「恋人を紹介したい」と告げられ、崇史は女友達を連れていく。
目の前に現れた親友の恋人は、崇史が以前通勤中、平行に走っていた向こう側の電車の中にいた”彼女”だった。
崇史は驚くが、”彼女”は自分のことに気がついているのだろうか?と気にかかる。
智彦は幼い頃の病気が原因で足が不自由だった。
そのせいで智彦はこれまで何人もの女性にフラれてきたのだが、麻由子は今までの女性とは違っていた。
麻由子もMACに入学し、崇史・智彦・麻由子の3人が同じ職場で働くことになった。
研究テーマは「バーチャル・リアリティ工学」。
仮想現実を作ろうとしているのだ。
このストーリーと同時進行するのが次のストーリー。
大学院を卒業した崇史はMACを終了し、バイテック社に研究員として入社する。
崇史には恋人で同僚でもある麻由子と同棲生活を送っている。
崇史はバイテック社で”記憶”に関する研究を行っている。
中学時代から大学まで同級生だった智彦も同じバイテック社に勤めている、が、最近どんなことをしているのかは分からなかった。
何故自分は親友である智彦のことをあまり覚えていないのか?と疑問が生じる。
そして麻由子は実は智彦の彼女ではなかったのか?いや、そんなはずはない、と過去の記憶に矛盾を持ち始める。
ひとつの章で現在と過去の2つのストーリーが進んでいきます。
途中でちょっとややこしくなったりもしますが、どうやって現在に至ったのか?過去の記憶はいったいどうなったのか?と読み進めるにつれてすごく気になります。
東野圭吾作品は一般的な”推理小説”とは違うので、読んでいると楽しいですね。
この「パラレルワールド・ラブストーリー」はタイトル通り”ラブストーリー”です。
親友の恋人を好きになってしまった主人公が「友情をとるか、愛情をとるか」で悩まされます。
その片方(ここでは言いません)を選んでしまったことが、現在と過去が複雑になった現在を送るハメになるんです。
もし、違った方を選んでいれば…そしたらこの小説は成り立ちませんね。
エンディングは主人公がこの先どんな生活を送っていくのか、どんな研究をしていくのか、ちょっと気になります。
この本をくれた人は東京本社にいるんですが、仕事で電話した時に「今、「パラレルワールド~」読んでます。先が気になって気になって」って話をしたら、「おもしろいでしょ~。好きな小説の上位に入るんだ」って言ってました。
私は自分が好きなジャンル(典型的な推理小説)しか選ばないから、こうやって他の人から薦めてもらった本を読むと、読書の幅が広がってすごくいいですね。
2007年09月22日
「太王四神記」日本放送日決定!
以前からNHKが放送権を獲得したとは言われていましたが、放送日がいつか、いつか、と待ってたんです。
12月3日からNHK・Bshiで放送開始ですが、私は加入してないので見れません…。
っが!!2008年4月からNHK・BS2で吹替えですが放送がスタートします。
歴史時代劇にCGなども使ってちょっとファンタジックになってるらしいので、どんなドラマなのか楽しみなんです。
様々なことから韓国での放送が延期になっていたこのドラマ。
満を持して放送が開始されるや、高視聴率をマークし続けています。
あの「朱蒙(チュモン)」のスタート直後の視聴率よりいいらしいです。
来年の4月が待ち遠しいです~。
2007年09月20日
「ホ・ジュン」を見て感じること
昨日までで59話まで見ているので、あと残すところ5話。
このドラマを見ながら日々、考えることがあります。
韓国に実在した医官ホ・ジュンのサクセスストーリーなんですが、このホ・ジュンという人がスゴイ人なんです。
心が優しく、見返りは求めない、信念に基づいて行動する。
愛人の子として生まれたために、周囲から疎まれ犯罪である密貿易に手を染める生活をしていたが、反逆者の汚名を着せられたヤンバン(貴族)の父と娘・ダヒを助けたことから、ダヒと身分違いの恋におちる。
この時代、身分違いの結婚も罪であったため、ヤンバンの身分を捨ててダヒはホジュンの奥さんとなりました。
密貿易の罪から逃れるため、故郷を捨て新しい地方に移り住みます。
苦しい生活の中で、将来の恩師となる医師ユ・ウィテ(架空の人物)と出会い、「心医」となるべき医学の道を全うし、王専属の医師=御医にまで上り詰めます。
そして、今日の東洋医学に大きな影響を与えた朝鮮第一の医書「東医宝鑑」を完成させます。
何がすごい人かと言うと、自分のことよりも他人の痛みをよくわかる人なんです。
ドラマの中で感動したエピソードがありました。
ホジュンの将来がかかっている試験がある日、多くの村人が病で苦しんでいると聞きすぐに駆けつけるんです。
他の人は自分の将来が大切だから見向きもしないのに、ホジュンは自分のことよりも病人が一番なんです。
結局試験には間に合わなかったんですが、このことがホジュンの名を広めることになります。
損得を考えず、見返りを求めず、病人の苦痛を感じ、病人のために治療する本当の医師「心医」になれ!と師匠に言われたことを胸に、真心を込めて治療にあたり、その心が患者へと通じ、「ホ医師に見てもらいたい」とホジュンを尋ねてくるくらいの医師になるんです。
だからこそ、ホジュンの周りには彼を妬む人がたくさんいます。
しかし、どんな時でも自分の信念に基づいて、様々な逆境を跳ね除けていきます。
この「ホジュン」を見ながら、私は他人の痛みをどれだけわかることができるんだろう?
自分のことよりも困った人を優先に考えられるだろうか?
って、考えてしまいます。
人間として、実在した「ホジュン」のすばらしい人柄を少しでも自分に持てるようにしないといけない!と感じさせられました。
以前「ワールド・トレードセンター」という映画を見た時に、「どんな小さなことでもいいから、人には親切に、優しい心を持っていこう」と思いました。
そして、それが実践できているかは人が判断することなのでわからないですが、「ホジュン」のような人になりたい!と思う心をず~っと持ち続けていきたいと思ってます。
2007年09月19日
「Closed Note クローズド・ノート」
原作は雫井脩介の同名小説。
この作家はミステリー作家なんですよね。
ちょっと意外だった~。
監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督。
両方の作品見たけど、私はこの「クローズド・ノート」が好きだな~。
↓↓↓試写状です。
沢尻エリカかわいかった~。
この人はナチュラルメイクの方がゼッタイにいいと思うんだけどな~。
2時間以上の長い映画なんだけど、前半は笑いの要素がたくさん詰まっていて、劇場は笑いが起こってました。
井吹先生(竹内結子)の授業風景や、香恵(沢尻エリカ)の恋する何気ない姿に笑いが込められているんです。
香恵には憧れている俳優・夏目涼(黄川田将也)がいて、部屋にはポスターを貼ってるんです。
井吹先生の日記の中に、井吹先生と高校時代の同級生”隆”との出会いがあるんですが、井吹先生の顔は日記に挟んであった写真でわかってるんだけど、隆の顔がわからない…。
だから、香恵の頭の中の隆は俳優・夏目涼になってるんです。
これが、どうみても変なの。
多分、香恵がこの俳優のビデオを見ていて、その演技や内容があまりにも”バカ”っぽかったから(昔の映画を見ているような感じ)、そのイメージが見ている私にも影響してたんだと思う。
作り手の策にハマってしまいました。
(竹内結子と黄川田将也はフジTVドラマ「不機嫌なジーン」で共演してましたね。
そのドラマを思い出しちゃった。)
映画の内容は想像通りの展開だったから、意外性は全くなく「やっぱりね~」って感じだったけど、香恵がある人に井吹先生の破かれたページの日記を読むシーンがあるんです。
ここは知らないうちに涙がこぼれてました。
詳しくは言えないですけど、何気ない生活の中にある笑いと、静かな感動を感じられた映画でした。
「Closed Note クローズド・ノート」
香恵(沢尻エリカ)
石飛(伊勢谷友介)
井吹(竹内結子)
2007年 日本映画
【あらすじ】
教師を目指している女子大生・香恵は、引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。
ある日、バイト先へ万年筆を買いに来た画家の石飛に恋をする。
その気持ちを留学中の親友ハナと話をしたいがなかなか聞いてもらえない上、ハナの恋人からは告白されてしまう始末。
もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわせるかのようにノートを開く香恵。
万年筆で書かれた日記。
破られた最後のページ。
一枚の集合写真。
ノートの中には子供と接する伊吹先生がいた。
先生になることを夢見ていた香恵は、憧れからノートを読み始める。
日記に励まされ、恋の苦悩に共感する香恵。
日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように過ぎ行く香恵の日常。
しかし、やがて香恵は“ある真実”をたぐりよせる…。
井吹先生の日記には「心の力」というメッセージが込められています。
人間には目に見えないすごい力を持っている。
それは精神力。
一人ひとりが持っている力はすごい強いんだ!何でもできるんだ!
子供たちに一生懸命伝える井吹先生、その思いを感じる香恵、そして、その力を自分も信じようとする井吹先生と香恵。
私も”頑張ろう”って思いました。
そして、映画の大きなテーマは「出会い」です。
もしかしたら今までに会っていたかもしれない。
意識をしていなかったからすれ違いだったのかも。
意識し始めるとそれは”出会い”になる。
とっても説得力あります。
京都・出町柳での撮影もあって、日本の昔ながらのいい雰囲気が出ている映画でした。
2007年09月18日
アッシュミレアン
女の子だけだったので、みんなが大好きなイタリアンで、「一度そこに行ってみたかった」って言ってた「アッシュミレアン」で盛り上がりました。
(お店自体はフランス料理なんです)
「アッシュミレアン」は梅田の阪神百貨店1Fにあるお店なんです。
ヴィタメールの姉妹店でもあるので、食後のデザートはヴィタメールケーキです!!
何回か行ったことあるお店で、お料理もおいしいので、「ここはどう?」とみんなに薦めてみました。
速攻で「ここ行ってみたかったの~」「行きた~い!」とすぐに決定
ホットペッパー限定Sweets付コース(2,520円)を堪能しました。
スパークリングや白ワインで乾杯~
スープと5種類のパン食べ放題
パンはくるみ・玄米・黒ごま・ミルク・あとひとつ何だったかな~?ちょっと忘れちゃいました…
全て食べた私って…。
パスタは3種類から選べます。
温野菜のトマトスパゲティーを選びました。
なんかフラッシュが利きすぎて見にくいですが(スミマセン)、手前に白く光ってるのがオクラです。
オクラスティックなので、外側パリっ!内側ネトっ!
オクラ好きにはうれしい食感です
パンもおかわりして、すでにおなかいっぱいになってきました。
ケーキの時間です。
ヴィタメールと言えばチョコなので、やっぱりチョコ系を選ばなきゃ!!
上層部はビターチョコ、下層部はミルクチョコ。
手前のマンゴーアイスもおいしくて、う~ん!満足!!
コーヒー・紅茶もおかわり自由なんです。
女子4人集まれば話題は尽きません。
濃厚な4時間を「アッシュミレアン」で過ごしました。
お店の雰囲気もいいし、ヴィタメールのケーキも食べれるので、ランチでも、お茶でも、ディナーでも、お好きな時に一度行ってみてください。
「H MILLE-UN」
大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店1F
0120-478-480