2008年02月
2008年02月15日
最新韓国ドラマ情報 vol.4 ソン・スンホン「エデンの東」
ソン・スンホンの5年ぶりのドラマ出演が本決まりになりました。
「エデンの東」というタイトルです。
うん!?ジェームス・ディーンの映画と同じタイトルだ…。
今、またまた「夏の香り」(何度見ても好きなドラマなんです)を見てるので、余計にうれしいニュース。
除隊後の復帰作は映画「宿命」を選んだソン・スンホン。
この映画は韓国で3月公開予定なんです。
(映画については後日また詳しく…)
1960年から2000年代を舞台に、同じ日、同じ時間、同じ病院で生まれた2人の男のすれ違った運命と復讐の内容を描くそうです。
50話で予定されているので、かなり力の入ったドラマになるんでしょうね。
さらに、日本、中国、香港、マカオなどアジアの主要都市での海外ロケも予定されているとか。
3月から撮影に入り、6月から放送開始予定。
う~ん、楽しみ~
「夏の香り」以来の5年ぶりのドラマ出演。
本当は「悲しき恋歌」に出演予定だったけど、兵役問題があって、結局ソン・スンホンが撮影した部分はお蔵入りになってしまいました。
当時、ニュースにもなるくらい、ギリギリまで出演か?軍入隊か?って騒ぎになってました。
歌まで歌ったのに…。
だから、本当に久しぶりのドラマってことになりますね。
第2期韓流スターの筆頭として、今年は映画にドラマにと、大活躍の年になりそうです。
「夏の香り」のソン・スンホンとソン・イェジンは私の中でベストカップルなんです。
いろんなドラマを見てきた中で「この2人はお似合いだわ!!」って思ったドラマカップルは何組かあります。
だけど、切なくなって、胸キュンさせられて、ハッピーエンドで終わって、さらに、さらに、美男美女!!
この2人を超える美男美女カップルは思いつかないんですよね~。
個人的に、ソン・スンホンとソン・イェジンの顔が好き!っていう理由のほうが大きいかも。
女優さんで「私もこんな顔だったら人生違ってただろうな~」っていつも思うのが、このソン・イェジンとキム・テヒ。
カンナさんのように全身整形しても、この2人のような顔にはなれないわ…。
2008年02月13日
最新韓国ドラマ情報 vol.3 チュ・ジンモ「飛天舞」
今回は、韓国ドラマの中でも見れは見るほどおもしろくてハマッてしまう時代劇です。
2003年に製作されたチュ・ジンモ主演の時代劇「飛天舞」が、ようやく韓国で放送され始めました。
中国オールロケという、ちょっとお金もかかってる時代劇なのに、韓国では放送されず、中国、香港、台湾で先に放送され高い人気を集めたようです。
5年たってようやく日の目を見ることになった「飛天舞」。
でも、24話を再編集して14話で放送中だとか。
”男性の熱い友情と最高になるための成功と野望、美しく心痛む愛”が描かれた時代劇。
製作発表会で「太王四神記」との比較について聞かれたチュ・ジンモは「『太王四神記』をすべて観たわけではないが、『飛天舞』は中国オールロケなので、広闊なスケールという点では、もっと点数を高く上げたい。また俳優とスタッフが同苦同楽しながら撮影して、俳優たちの集中度ももっと高い」と答えていました。
「太王四神記」もすごいスケールなのに、それよりもすごいとはどんなドラマなんだろう?
中国のドラマ(武侠ドラマ)は確かに制作費かけて作ってるな~って思うけど、でも、小道具とかはちゃっちくて、えっ!?何!?このぬいぐるみ???みたいな動物が出てきたりするもん。
このドラマも所々にそんなちゃっちいものが出てくるのかな???
日本の放送局と版権契約を結んだので、いつか日本で放送されるんでしょうね。
その時が楽しみ!
シュ・ジンモは新作映画「雙花店」(これまた時代劇)で王の役を演じます。
共演はチョ・インソン(チュ・ジンモの新鋭部隊で同性愛に陥ってしまう役どころ)、ソン・ジヒョ(「宮」のヒョリン役)です。
2008年02月11日
真山仁「虚像の砦」
「ハゲタカ」を書いた真山仁さんの作品なんですが、テレビ局、それを取り巻く政・官組織の見えない部分をグイっと鋭く描いた内容なんです。
報道とはいったい何か?
テレビは何を伝えればいいのか?
ジャーナリストの精神とは何か?
中東で3人の日本人が誘拐されたと一報を受けた一人の報道マン・風見が、企業組織の中で様々な抵抗を受けながらも、現場ではいったい何が起こっているのか?真実は何なのか?を伝えるために、危険を顧みずに現地へ赴きます。
危険な地域へ自ら足を踏み入れた3人に自己責任がある!
政府には一切責任はない!
「自業自得」「自作自演」という線で事件を集結させたい政府の意向を感じ取った報道マン・風見は、命をかけ拘束されている3人に会い、彼らの真意を確かめる。
一方、”無敵の笑い”を作りたいとバラエティー番組を作っている敏腕プロデューサー黒岩は、一緒にバラエティー番組を作っていた幼なじみで落語家の菊の輔から「テレビから引退しようと思っている」と言われてしまう。
本業の落語家に戻り、”無敵の笑い”を作り上げている彼の姿を見て、次第に視聴率に縛られ自分を見失っていたことに気づく。
後日、誘拐事件をドキュメント番組として放送することが決まるが、大物議員によって内容を大きく修正されてしまう
。
なぜ、議員によって表現の自由を奪われなければならないのか?
そこには、テレビ局の存亡を大きく揺るがすある筋書きが出来上がっていた。
文庫本の最後の”解説”で、「ハゲタカ」は映像化が出来たけど、この「虚像の砦」は多分映像化はできないだろう、と書かれていました。
テレビ局の醜い部分を描いているだけに、そのテレビ局がドラマにするわけはない!というわけです。
私たちはテレビによって見たもの、聞いたものが”全て”になっています。
それは、とっても恐ろしいこと。
全てが正しいというわけではないからです。
でも、正しいのかどうなのかは、たくさんの知識を持ち合わせていないと判断できない悲しい状況です。
だからこそ、メディアが報じる情報の信用性、信憑性が大事になるんですよね。
テレビ局がどういうところなのか、私にはとっても謎の世界。
この小説を通して、少しその謎の世界を垣間見ることができたように感じます。
2008年02月09日
今週のテレビ放送「宮」15話
実は「宮」今週は既に17話・18話の放送だったのに。
でも、この15話あたりからラブラブ度が増していくので結構好きなんですよね~。
その前に、2007年12月30日に行われた「2007 MBC演技大賞」での新人賞受賞の模様をUPします。
チュ・ジフンとユン・ウネが受賞したんですよ。
その時の会話がちょっと笑える。
「皇太子は捨てて、コーヒー店の社長に出会えて良かったでしょう」(チュ・ジフン)
「本当に良かったです」(ユン・ウネ)
ドラマ「コーヒープリンス1号店」での好演でCMクイーン!?にまでなったユン・ウネちゃん。
そのコーヒープリンスの社長がコン・ユだったんです。
チュ・ジフン、なかなかシャレたこと言いますね~。
★サンテレビ・KBS京都 15話「皇太子は暴力亭主!?」★
ユル君をなぐったあと、シン君はチェギョンを連れ出します。
「望みどおり離婚しよう。あなたの言いなりになる人形じゃないわ」と言うチェギョンに、「嫌いだった。見ず知らずの人間が勝手に人生に割り込んできた。お前の話を聞いていたら今まで信じて来たことが幻のように感じられた。お前なしで生きられるか…」とシン君。
一瞬チェギョンはうれしく思うけど、すぐにシン君は「お前なしでも生きられると思う。すぐに慣れる。でも、恋しいだろう。一緒にいた生活に慣れてしまったから寂しいだろう」と女心をわかっていない発言で更にチェギョンは怒りモードに。
「習慣は直せばいい」と冷たく言われたシン君は、後ろからそっとチェギョンを抱きしめるの。
「少しだけ、このままで」と。
キャ~、シン君~。
今度は前からチェギョンを抱きしめ直してるよ~。
チェギョンも嬉しそうですっ。
満点の星空の下でじゃれあうシンチェのかわいいラブ姿です。
「人間に時間があるように、星にも星の時間がある」
知的なシン君の見せ場です。
「2500万年後には今と同じような経験をし、同じ人と再会する」
「私達も2500万年後に再会ね。私に会うのイヤでしょ」というチェギョンに「いいや。会いたいよ」と笑顔で答えちゃうシン君。
その後の言葉「退屈しないから」は余計な言葉です、シン君。
わざと言ったんだけどね。
チェギョンもわかってるから「何よ~」ってシン君の胸をたたくの。
痛がるフリをするシン君にすっかりだまされたチェギョン。
チェギョンの手を握って「ダメだな~、だからからかわれるんだ」と仲睦まじいシンチェです。
方、宮中ではシン君のユル君への暴行が世間に知られたことにより騒がしくなります。
ユルママはニヤリです。
お~ぅ怖い!!
カットシーン
ユル君は学校を休み、心配したチェギョンは様子を見に行くんだけど会ってもらえないの。
その事をシン君に話すんだけど「忙しいんだろう」と一蹴。
そりゃそうよ、チェギョン。
好きな女の子の口から他の男の子を心配してるなんて今のシン君は聞きたくないもの。
シン君は皇帝陛下から今回の事件について怒られちゃいます。
「お前に皇太子の資格があるのか?」と。
「シンパパよ、もう少し息子の気持ちに気づいてあげてよ!!あなたも若い頃を思い出せば…」と言いたくなってしまいます。
シンママの皇后様は「因縁による悲劇は私達の代で終わらせねば」と皇帝陛下に言います。
そうなのです!
後々わかってきますが、ユルママは陛下兄弟を自分の欲望に利用したのです。
親の恋愛が息子達の将来を大きく揺るがすことに…。
カットシーン
チェギョンファミリー。
シン君の暴行事件を知って「本当は暴力亭主なのか?」と勝手な想像で盛り上がるの。
チェギョンパパ・ママ・弟の頭の中は↓↓↓
ベルトをパシパシとムチのように扱うシン君↑
シン君のお尻を棒で思いっきりたたくチェギョン姫↓
シン君のこんな顔、「宮」の中ではこれだけかも。
そんな姿をテレビ版はカットするなんて!!もうっ
シン君ファミリーは暴行事件や不仲説について釈明会見をすべきかと相談しますが、聡明なヘミョン姫は「普段どおりにするのが一番」と陛下に話します。
カットシーン
フラフープでダイエットを試みるチェギョンと尚宮たち。
そこへシン君がやって来ます。
「あなたも体鍛えたら」というチェギョンに「このままで完璧さ」とシン君。
「うぬぼれ屋ね」なんて言われたから「お前は少しダイエットした方がいいな」とイジワルしちゃいます。
去り際のシン君の顔がいいのよ~。
好きな女の子にわざとイタズラして、怒ってる女の子を見て喜ぶ男の子の顔です。
2人揃って公務です。
クラシックを聞くのですが、慣れないチェギョンはお眠りモード。
なんとか頑張るものの限界のようで、席を立ちトイレで目を覚まそうとしたその時、ツルっと滑ってハイヒールがポキっ。
心配してやって来たシン君のとっさの判断で、記者たちに無様な格好を見せずにすみました。
記者たちの質問に答えるシン君。
「暴行事件について」→「男同士の友情です」
「不仲説について」→「僕達は新婚ですよ」とサラリ。
明日の朝刊用ということでこのラブな写真。
太皇太后様やヘミョン姫は2人の仲良い様子に喜ぶのであります。
朝刊を見たチェギョンは「はずかしいよ~」とシン君の部屋へやって来ます。
またここでもじゃれあう2人
宮中では部屋にこもりっきりのユル君を心配し、家族で食事をしようということになります。
その席で太皇太后様がユル君に結婚をすすめるの。
ユル君は「自分の望む人と結婚する。好きな人がいます」と爆弾発言です。
驚いたチェギョンは舌をかんでしまうんだけど、ユル君が素早く手当てするの。
周囲はユル君の気持ちに気づき始めます。
皇室のあり方についても熱く語るユル君。
ユル君、シン君への先制攻撃開始って感じです。
この回久しぶりの登場のユル君だけど、段々”悪”なユル君になっていきます。
姿を見せなかったユル君にチェギョンは「心配したのよ。友達だから」と言います。
「君と離れていても頭の中には君が何度も現れた」
かなわない告白ですね。
そこへ、いつものようにシン君がチェギョンを奪いにやって来ます。
お決まりのパターンって感じになってきてます。
仲良く!?家族写真です。
チェギョンは相変わらずピース。
「写真への礼儀よ」ですもんね。
「いつまで家族かな?」と独り言を言うチェギョン。
シン君から”2~3年後には離婚する”って言われたら気になるよね。
「明日は明日の陽が昇るから今日は考えるのやめよう」
このチェギョンの言葉を聞いて「日の出を見に行こう」と誘います。
「風と共に去りぬ」のセリフとも知らずにいい言葉がチェギョンの口から出た記念に!とのこと。
めちゃめちゃ喜ぶチェギョン。
初めての2人での旅行です。
エンディングのアルフレッド。
記者の前でのほっぺにチュっ!のシーンですね。
次回は超~ラブな2人です。
16話大好きです。
2008年02月06日
「HEROES」レンタル開始
2月22日レンタル開始です。
自分の能力を認めだしたヒーローズたちが、世界を救うべく真のヒーローズになろうと試行錯誤しています。
ただ、その能力を自分のものにしようと殺人までおこしている”サイラー”や、”ヒーローズ”を監視している組織が、この”ヒーローズ”に近づき始めているのが怖い…。
未来を予知できるもの・時空間を移動できるもの・細胞組織を再生できるもの・心の声をきけるもの・物体を突き抜けるもの・空を飛べるもの・超人的な力をもつもの・人が持つ能力を自分のものにできるもの…etc。
もし自分だったら…どの能力がほしいだろう
ストーリーをわかりやすく書きたいんですけど、これは複雑すぎてどう書いていいのかわからないんです。
スミマセン…
詳しく知りたい方は「HEROES」HPを。
相関図です↓
主なキャストだけでこれだけいるんです。
癒されキャラはやっぱり”ヒロ”です。
顔といい、話す内容といい、重い内容の中で唯一ホッとさせてくれるんですよね。
っで、一番”ヒーロー”を自覚している人間なんです。
「僕達はヒーローなんだ。ヒーローは逃げちゃダメなんだ」って。
↑画像をクリックすると別ウインドウで大きく見ることができますよ。
早くヒーローズが集結して、自分たちの使命である世界の破滅を防いで欲しい!!
2008年02月04日
カン・ドンウォン「M」が日本にやってくる
なんともミステリアスなポスターですが、ミステリー・ラブロマンスだそうです。
華麗な経歴と外見で多大な人気を得ている天才ベストセラー小説家ハン・ミヌ(カン・ドンウォン)。
裕福で魅力的な婚約者ウネ(コン・ヒョジン)との結婚を前にした彼の人生は完璧かに見えた。
しかし、最近新しく書き始めた小説が上手く書けず不眠に悩まされている中、いつからなのかどこへ行っても、誰かといても、何をしても、常に誰かから逃れられないでいた。
そんなある日、夢に出てくるような路地にたたずむ居酒屋に立ち寄った彼はそこで紫色の服を着た1人の少女と会う。
彼女の名前はミミ(イ・ヨニ)。
11年前に別れたミヌの初恋であり追っていた視線の主人公だ。
一方、ミヌの理解できない行動にウネは不安を感じていた。ウネは自身の今までと同じ愛とは違い、彼の視線が他の誰かに向いていることを実感する。
2007年10月の公開作品ですが、残念ながら韓国ではあまりヒットしなかったみたいです。
って言うか、韓国でヒットした作品が去年は3本ほどだったようです。
だけど、去年10月の「トロント国際映画祭」で「M」は上映されたんですが、その時はスタンディングオベーションを受けるほど好評だったようです。
最近、カン・ドンウォンはドラマよりも映画に進出って感じになってますね~。
映画もいいけど、ドラマにも戻ってきて欲しいな~。
2008年02月03日
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」/「4400」
窓ガラスの結露がすごいですもん。
こんな日は外出する気にはなれず、一日中すんごい溜まっていた海外ドラマを頑張って見ていました。
その中に最終回を迎えたドラマが3つあったんです。
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン2」「4400 シーズン1」「ミディアム シーズン1」
(まだ「ミディアム」だけ最終回を見れてません…)
「NCIS」は好きなドラマなんです。
海軍で起こった事件をNCISが解明していくんだけど、犯人探しの他に個性的なキャラクターたちが好きなんです。
↑(左)トニー (右)ケイト
シーズン1もおもしろかったけど、シーズン2に入ってからはキャラクターがどんどん味を出してきて、事件捜査よりも、捜査官たちの絡みを見ているほうが楽しくて。
最終回の前の回(22話)では、細菌テロによって危うく命を落としかけたトニーを助けるために仲間が必死になって犯人を見つけだしたり、そのトニーといつも言い合いしているケイトが一番彼を心配していたりと、いいチームになってきたわ~って思ってたのに、最終回(23話)で、ギブスの宿敵テロリスト=アリがNCISにまたもや挑戦状を送りつけ、ケイトがその犠牲になっちゃったよ。
ギブスとトニーの目の前でケイトがアリの銃弾に倒れたところでシーズン2が終了。
もうケイトとトニーの掛け合いが見れなくなると思うと楽しくないよ~。
シーズン3はギブスとアリの対決が見ものになるのかな!?
このシーズン3は3月27日からFOXで放送開始です。
そして、もうひとつ「4400」も最終回を迎えました。
ちょっと「ヒーローズ」に似ているような感じもありますね。
(未来を救うべく力が備わってるっていうあたりが)
半世紀かけて宇宙へとさらわれた4400人がある日突然地球へと舞い降りてくるんです。
なんでさらわれたのか?その時の記憶もまったくない。
更には不思議な力がそなわっている。
いったい何が起こったのか?4400人に何があったのか?なぜさらわれたのか?
謎を追っていくDHSの捜査官たち。
最終回に「なんでさらわれたのか?」の謎がわかるんです。
滅んでいく未来を救うべく、その力を携えている者を半世紀かけて宇宙!?へと連れ去り、救うべき時!?に地球へと戻されてきた。
なるほど!!と思ったところでこれまたシーズン1が終了。
続けてシーズン2が放送されているから、内容を忘れることなく続きが見れてよかった~って思ってます。
間があくと忘れちゃうのよね。
そう言えば「スーパーナチュラル シーズン1」全部見たけど、次長課長の河本(の声)がどこで出てきたのか気がつかなかったわ…。
2008年02月01日
「火の鳥」1話~5話
イ・ソジン、イ・ウンジュ、エリックの三角関係ドラマなんだけど、やっぱりエリックに目がいくな~。
「火の鳥」
イ・ソジン(セフン)
イ・ウンジュ(ジウン)
エリック(ジョンミン)
チョン・ヘヨン(ミラン)
2004年 韓国ドラマ
【あらすじ】
社長令嬢として何不自由なく育てられたジウン。
車の運転を誤り、ガソリンスタンドの事務所に突っ込んだジウンは、奨学金で大学に通っているアルバイトのセフンと出会います。
謝りもせず傲慢な態度のジウンに、ついセフンは顔にビンタをしてしまう。
腹をたてたジウンはセフンのカバンをわざと持って帰り、「カバンを返してほしければ、友達の婚約式で恋人のフリをして」とセフンに要求。
婚約式でセフンが絵画「火の鳥」の解説をする姿に惹かれたジウンは彼を好きになります。
この1話見ただけでもジウンは超~わがまま。
ドラマに出てくる典型的な金持ちのお嬢様って感じです。
セフンの気持ちを確かめるために遊覧船から飛び降りようとするジウン。
そんな彼女を助けたセフン。
セフンを好きだという気持ちをぶつけたジウンに「身分が違いすぎる」と断るものの、ジウンの思いに負けたのか!?2人は恋人に。
超~ラブラブな2人。
女の子がお金持ちだとなかなかうまくいかないと思うんだけどな~。
実際、うまくいかなくなるんですが。
ジウンの親に交際を反対されセフンは別れを告げる。
しかし、自分のことをあきらめないジウンに根負けし、2人はよりを戻す。
なんとか親に2人の交際を認めさせるために、ジウンは妊娠すれば結婚を許すはずだ!と考えます。
セフンをだまして友人・ミランの別荘に連れて行き、2人は結ばれるます。
「10年後、この別荘を買えるくらい稼ぐ」
セフンとジウンは幸せな時間を過ごします。
だが、駆けつけた両親に現場を押さえられ、ジウンはアメリカの大学に戻ることに。
アメリカで一瞬だけジョンミンとすれ違うんだ。
1話でエリックの登場がなかったのでいつ出てくるの?って待ち遠しかったんだけど、2話で出てきてくれた~。
でも、一瞬で終わり。
本格的にエリックが出てくるのは10年後からのストーリーなのよね。
その後、妊娠に気づいたジウンは突然帰国し、親の反対を押し切ってふたりは結婚します。
決して実家の援助は受けないこと!これがセフンとジウンの約束だったけど…。
初めは貧乏な生活も愛の力で頑張ってたジウンだけど、やっぱり金持ちお嬢様。
妻や生まれてくる子供のために、勉強もしながら仕事もして頑張ってるのに、私にかまってくれない!!って怒るジウン。
母親とショッピングに出かけたり、マンションを内緒で買ってもらったり…。
段々貧乏な生活に耐えられなくなってきます。
そして、やっぱり口げんかになって「出て行け」状態。
アパートを出て行くジウンが階段から落ちてしまい、流産という結果に。
セフンはアメリカ留学の話を断ってまで、ジウンのそばで尽くそうとしますが、ジウンの両親はセフンを認めようとしません。
ジウンは、母が買ってくれたマンションで暮らそうとセフンに提案しますが、「親の援助は受けない約束だ」とジウンを説得。
しかし、やっぱり身分の壁は超えられずふたりは離婚。
傷心のセフンは留学を決意。
セフンの出発を知ったジウンは空港へと急ぎます。
娘を止めるために父もまたジウンの車を追いかけるんだけど、皮肉にもジウンの目の前で事故にあってなくなってしまいます。
経営危機に陥っていた父親の会社が倒産、一方セフンはアメリカで成功。
10年後、立場が逆転になった2人が再会―ってことになるわけです。
10年後。
ジウンは借金返済のために家政婦派遣会社で働き、家族を養っていた。
妹がホステス勤めをする店で、ジウンはソリングループの御曹司ジョンミンに出会う。
出てきてくれました~エリック。
おでこをあげているエリックかっこいいよ~。
この後に出演した「新入社員」のエリックとは別人だ~。
ジウンは自分のせいで家族をこんな目に合わせてしまった…との自責の念!?から、10年前とは別人のようになります。
一方、アメリカで実業家として成功したセフンはソリングループの社長として帰国。
パーティで家政婦として働くジウンの姿を見て驚く。
このパーティでジウンは再びジョンミンに会い口説かれますが相手にしません。
っが、新しいヘルパー先が偶然にもジョンミンの家。
アメリカで同じ大学に留学してて、ジウンを覚えていたことを話すジョンミン。
どうやらジョンミンもまた心に深い傷があるようです。
弟が亡くなった原因がジョンミンらしく、父ともあまりうまくいってない感じです。
偶然デパートで友人ミランに会う。
「車椅子生活だけれど、もうすぐ結婚するから幸せよ」という。
そして紹介された婚約者はなんとセフンだったのです。
2人は初対面のように挨拶を交わすんです。
おぅ~~、また新たな人物の登場により、4人がドロドロの関係へと展開していくんだろうか?
セフンはアメリカで交通事故を起こし、助手席に乗っていたミランに後遺症を負わせた責任から結婚を決意したんです。
ミランはジウンの結婚相手がまさかセウンだとも知らず、更に離婚していることも知らなかったのです。
10年ぶりの再会で動揺するジウンですが、ジョンミンの優しさに心が癒されます。
プレイボーイのジョンミンだけど、ジウンを好きになって変わっていくんです。
ヘルパーの仕事中、ジョンミンの部屋で昔自分がセフンに買ったスーツを見つけます。
振り向くとそこには、セフンが・・・。
実は、この家はジョンミンの弟が住んでいた家で、今は新社長=セウンが住んでいるのです。
ますますややこしい展開になってきました~。