2007年01月20日

ベルギー紀行【デュルビュイ・ディナン】

4日目 12.16(sat) Durbuy


ベルギー旅行も終盤。
だんだんと淋しくなってきます…ダメ2
もう一度ベルギー地図をUPしますね。
4日目は、ベルギー南部を旅行しました。
中央に位置するブリュッセルから南へデュルビュイ、ディナンと言った小さな街。

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傘がシトシトと降り続き、景色も薄暗くなってきました。
フランス語圏のデュルビュイは「世界で一番小さな古代からの町」。
ギネスブックにも載ってるそうです。
人口500人足らずの世界で一番小さな町なのに、”グルメの里”としても有名です。
ほんとにレンストラン料理がずらりと並んでます。
人口比率からすると多すぎるのでは???と思うのですが…


ウルト川に架かる橋から見えるのは「ウルセル伯爵城」。
デュルビュイのシンボルになっている白いお城です。
1078年に建造され、17世紀までは要塞として使われていたみたいです。
雨だからせっかくの白いお城が…残念です…。

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ウルト川に平行に街を歩いていくと「聖ニコラ教会」が見えてきます。
ゴシック様式のような豪華さはないけれど、中世の教会!って感じの素朴な教会ですね。

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昼食時のデザートのリンゴタルトが美味しかったデュルビュイを後にします。




4日目 12.16(sat) Dinant


11世紀初めに築かれた城塞の下にこぢんまりとひらけたおとぎのような街ディナン。
「シタデル(=城塞)」に上ればディナンの街を一望!
でもこの雨だしな期待薄だけど、上ってみよう!!


ロープウエイでシタデルに。
添乗員さんから「20名で団体割引の5ユーロで上れます」と。
ツアー参加者は合計32名。
強引に引っ張った人もいたけど、20名でロープウエイに乗っていざシタデルへアレ


ディナンの街並み見えるかなって心配したけど、雨の割には大丈夫!ピース
前に流れているのがミューズ川。
晴れていたら絶景なんだろうなぁ。

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ここからが、シタデルに上った20人だけの、20人にしかわからない、すごく楽しい出来事が…。


中庭を挟んで展示ルームのような部屋があり、1820年30年にかけて造られた大砲がドン!ドン!と置かれてます。
私の頭の中が中世へタイムスリップしかけ始めますキラキラ星1


どうやら矢印みぎの順に進めば、このシタデルの意味がわかるみたいです。
なので、展示ルームへ入ってみることに。


中世から第二次世界大戦までの銃や剣がガラスケースに収められてる「武器庫」。
ちょっと薄暗いんですよね。
どんどん進むと真っ暗に近い部屋に通じて、中世の蝋人形があるじゃないですか。
不気味だななんて思ってたら「ドン!バキュン!!」なんていきなり大きな音が暗闇の中で響くんです。
思わず「びっくりした!ちょっとこわいよ」なんて予想もしなかった展開に驚く私げっそり
これがこの「シタデル」の序章とは露知らず…


「なんかお化け屋敷に来たみたい」なんて話てると、急にシェルターのような場所に着きました。
第一次世界大戦中、イゼール川沿岸で繰り広げられた戦闘の現場となった塹壕だったのです。
この塹壕は爆撃で崩れ落ちたシェルターに通じていて、このシェルターこそが、シタデルのハイライトだったのです。


急に体が右側に倒れ、まっすぐ歩けない!
歩こうと思っても、ゼッタイ無理!!
キャ!キャ!
悲鳴の連発と、そんな自分の姿に思わず笑わずにはいられない。
平衡感覚が失われる不思議な世界。
このシタデルに行った人にしかわからないあの不思議なでも、おもしろい体験。


まだ平衡感覚が戻らないまま、次の部屋は囚人房や看守部屋、ギロチンなどがある牢獄へと続きます。
ギロチンの横には、蝋人形の生首や手首が…


とにかく興奮状態テンション上で出てきたら、まだこの不思議体験ツアーを体感していないツアーの人たちに遭遇。
「どこ行ってたの?」
「すごいキャキャ聞こえたけど、どこから出てきたの?」
もう是非とも体感してもらわないと!!
「ここから順番に進んで行ってください」と案内。


私たちは外で「今頃どの辺りだろう?」なんてワクワクしてたら、何やら扉があるではないですか。
その扉を開けるとツアーの人たちが順番に歩いてました。
そこは武器部屋だったんです。
「なんか怖いんだけど…」
って言いながら、ゾロゾロ(添乗員さんも一緒に)武器部屋を進んでいくツアーの人たち。
私たちももう一回行こう!


そして、いよいよ「シェルター」です。
前の方から「キャ!!何これ!!こわい!!!!」
おば様たち、そして添乗員さん(添乗員さんは初めて知ったみたいです)も大興奮!
ちょっと怖いギロチンも見終わってみんなハイテンション!テンション上テンション上
「よくあんなの見つけたね」
「この歳になって久しぶりにドキドキワクワク興奮したわ」
帰りのロープウエイの中は、行きからは想像できない程の大盛り上がり状態。


5ユーロ払った20人だけが体感した大興奮のシタデル。
もし、ディナンを訪れることがあったら、騙された!!と思ってシタデルに上ってください。
ゼッタイ大興奮の世界が訪れること間違いなし!!


右側上方に見えるのが「シタデル(=城塞)」。
前方が「ノートルダム教会」。

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「ノートルダム教会」の前がクリスマス・マーケットでした。
そして、この街で有名な通りがあります。
「アドルフ・サックス通り」。
その名のとおり、1814年にここで生まれたアドルフ・サックスの名前がつけられた通り。
サックスはクラリネットからサキソフォン(サックス)を考案した人。


大興奮のまま、バスはナミュールへ。
そうです。この日の夜がイケメン君たちがいた、古城ホテル「シャトー・ドゥ・ナミュール」だったのです。


しかし、ベルギーであんなに大興奮するとは想像もしなかった。

at 17:21│Comments(0)travel 

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