海外旅行アップルパイ

2007年02月02日

「ドリームガールズ」

今日は、朝と昼に雪が降ってましたね。
そう言えば去年は大阪ではめずらしく雪の日が多かったような…


最近映画見る頻度が高くなってきています。
今日は「ドリームガールズ」の試写会に行って来ました。
25年前のブロードウェイで毎夜スタンディング・オベーションの喝采を浴びたミュージカル「ドリームガールズ」の映画版。


オリジナル版「ドリームガールズ」のすばらしさを母親から聞かされながら育ったビヨンセが主演。
ビヨンセの歌声の迫力に圧倒しますが、もっと圧倒されるのが新人のジェニファー・ハドソン(アカデミー賞助演女優賞ノミネート)。
スゴイです!彼女の歌声は。
ビヨンセを食っちゃう程の歌唱力。
あんなに歌えたら気持ちいいだろうな。
幼なじみ4人組の”デスティニーズ・チャイルド”と映画の中での友人3人組の”ドリーメッツ”がダブります。

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「ドリームガールズ」
ジェイミー・フォックス
ビヨンセ・ノウルズ
エディー・マーフィー
ジェニファー・ハドソン
2006年 アメリカ

【あらすじ】エフィー、ディーナ、ローレルの3人は“ドリーメッツ”というコーラス・トリオを結成。
3人はスターを夢見てニューヨークへと向かう。
コンテストは優勝を逃すが、彼女たちの才能は野心的なマネージャー・カーティスの目に留まり、スーパースターのジェームス・“サンダー”・アーリーのバック・コーラスとしてデビューすることに!!
またたくまにスターダムへと駆け上ったドリーメッツだが、その座とひきかえに多くのものを失ってゆく……。



固い女の友情で結ばれていた”ドリーメッツ”が、恋によって、野望によって、もろくも崩れていく。
スーパースターになればなるほど、純粋な気持ちも失われて、大切な物を失っていくんですね。
でも、失って初めてその大切さに気づくんですよ。
その時の心情を歌うビヨンセの”リッスン”は圧巻です。
”ONE NIGHT ONLY”という曲も素敵でした。


”ドリーメッツ”の一人が脱退し、新しいメンバーが加入して”ザ・ドリームズ”が誕生するんですが、新しいメンバーがアメリカのTVドラマ「ボストン・パブリック」の音楽の先生だった。
「ボストン・パブリック」でもよく歌声を披露していて、上手な女優さんだなって思ってたんだけど、この映画に抜擢されるくらいだから、かなりの歌唱力の持ち主だったんですね。


たくさんの音楽が流れ、そして、半分ミュージカル仕立てになっている映画。
内容も素晴らしいけど、音楽だけを聴いても聴き応えあります。


Rumiちゃん誘ってくれてサンキュ★

at 23:38│Comments(0) American movie 

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