2007年09月19日

「Closed Note クローズド・ノート」

昨日、試写会で「Closed Note」を見てきました。
原作は雫井脩介の同名小説。
この作家はミステリー作家なんですよね。
ちょっと意外だった~。
監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督。
両方の作品見たけど、私はこの「クローズド・ノート」が好きだな~。


↓↓↓試写状です。
沢尻エリカかわいかった~。
この人はナチュラルメイクの方がゼッタイにいいと思うんだけどな~。


2時間以上の長い映画なんだけど、前半は笑いの要素がたくさん詰まっていて、劇場は笑いが起こってました。
井吹先生(竹内結子)の授業風景や、香恵(沢尻エリカ)の恋する何気ない姿に笑いが込められているんです。
香恵には憧れている俳優・夏目涼(黄川田将也)がいて、部屋にはポスターを貼ってるんです。
井吹先生の日記の中に、井吹先生と高校時代の同級生”隆”との出会いがあるんですが、井吹先生の顔は日記に挟んであった写真でわかってるんだけど、隆の顔がわからない…。
だから、香恵の頭の中の隆は俳優・夏目涼になってるんです。
これが、どうみても変なの。
多分、香恵がこの俳優のビデオを見ていて、その演技や内容があまりにも”バカ”っぽかったから(昔の映画を見ているような感じ)、そのイメージが見ている私にも影響してたんだと思う。
作り手の策にハマってしまいました。


(竹内結子と黄川田将也はフジTVドラマ「不機嫌なジーン」で共演してましたね。
そのドラマを思い出しちゃった。)


映画の内容は想像通りの展開だったから、意外性は全くなく「やっぱりね~」って感じだったけど、香恵がある人に井吹先生の破かれたページの日記を読むシーンがあるんです。
ここは知らないうちに涙がこぼれてました。
詳しくは言えないですけど、何気ない生活の中にある笑いと、静かな感動を感じられた映画でした。





「Closed Note クローズド・ノート」
香恵(沢尻エリカ)
石飛(伊勢谷友介)
井吹(竹内結子)
2007年 日本映画

【あらすじ】
教師を目指している女子大生・香恵は、引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。
ある日、バイト先へ万年筆を買いに来た画家の石飛に恋をする。
その気持ちを留学中の親友ハナと話をしたいがなかなか聞いてもらえない上、ハナの恋人からは告白されてしまう始末。
もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわせるかのようにノートを開く香恵。
万年筆で書かれた日記。
破られた最後のページ。
一枚の集合写真。
ノートの中には子供と接する伊吹先生がいた。
先生になることを夢見ていた香恵は、憧れからノートを読み始める。
日記に励まされ、恋の苦悩に共感する香恵。
日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように過ぎ行く香恵の日常。
しかし、やがて香恵は“ある真実”をたぐりよせる…。



井吹先生の日記には「心の力」というメッセージが込められています。
人間には目に見えないすごい力を持っている。
それは精神力。
一人ひとりが持っている力はすごい強いんだ!何でもできるんだ!
子供たちに一生懸命伝える井吹先生、その思いを感じる香恵、そして、その力を自分も信じようとする井吹先生と香恵。
私も”頑張ろう”って思いました。


そして、映画の大きなテーマは「出会い」です。
もしかしたら今までに会っていたかもしれない。
意識をしていなかったからすれ違いだったのかも。
意識し始めるとそれは”出会い”になる。
とっても説得力あります。


京都・出町柳での撮影もあって、日本の昔ながらのいい雰囲気が出ている映画でした。

razz_0120 at 14:53│Comments(0)TrackBack(0)Japanese movie 

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