2008年04月08日

映画版「タイヨウのうた」/ドラマ版「タイヨウのうた」

週末に映画版「タイヨウのうた」を見ました。
映画とドラマは設定や内容を変えているけど、基本的な部分は一緒なので、やっぱり最後は涙が出ました。


映画版はYUIが初主演。
シンガーソングライターでもあるYUIなので、路上ライブの姿は”ホンモノYUI”が歌っているように見えました。
違和感ないんですもん。
相手役の塚本高史くんはサーフィンが大好きなさわやか青年なんです。
2人の恋がとってもかわいくて、だから、エンディングに近づくにつれて切なくなってくるんですよね。

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雨音薫として歌っていた「Good-bye days」のメロディーがいいんですが、歌詞にもググっとくるものがあります。

できれば悲しい想いなんてしたくない
でもやってくるでしょ?
そのとき笑顔でYeah Hello!My Friendsなんてさ
言えたらいいのに…

薫が生きている証として自分の歌をCDに残すんですが、レコーディング中一生懸命想いを込めて歌っている姿や、歌い終わった後の充実感いっぱいの笑顔に涙が出てきました。

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「タイヨウのうた」
YUI(雨音薫)
塚本高史(孝治)
2006年 日本映画

【あらすじ】
太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨音薫。
彼女の生活は太陽が沈んだ月明りの下が中心。
歌うことが大好きな薫は夜になると駅前でギターの弾き語りをしている。
そんな彼女にとっての楽しみは、早朝にサーフボードを持って仲間と待ち合わせをしている1人の青年を、部屋の窓から眺めることだった。
ある日、駅前で引き語りをしていた薫は遭遇その少年に会い、勇気を振り絞って彼に声をかける。
薫と少年・孝治はやがて親しくなり月の下でデートをするようになるが、日の出が近づき出した頃、急にあわてて帰る薫に孝治はびっくりする。
彼女はXPという太陽の光をあたると死んでしまうかもしれない…という病気にかかっていることを知る―

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ニコール・キッドマンの映画「アザーズ」に、アレルギー体質が原因で太陽の光を浴びることができない…という内容がありました。
私達は朝起きて、太陽の下で生活して、夜になると眠る。
当たり前の生活ですが、XPという病気にかかっている人にとって、その家族にとっては、みんなが太陽の下で走り回っている、楽しそうにはしゃいでいる…そんな姿を見ると胸が締め付けられるような思いなんでしょうね。
この病気について詳しくは知らないですが、映画やドラマで強調されている紫外線に対する抵抗力が極端に弱い事が最大の症状ではないようです。


この映画の中で、サーフィンをする孝治の姿を見るために、紫外線防止服を着て太陽の下に座っている薫のそばで、波打ち際で楽しくはしゃいでいる子供を見た両親の顔が切なげでした。
「そんな服脱いじゃいなさい」って言う親に、「脱いだら死んじゃうからイヤだ。死ぬまで生きるって決めたんだから」という薫のセリフがこれまた涙でした。


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ドラマ版では、沢尻エリカが山田孝之たちとバンドを組み、スポットライトを浴びて大勢の人の前で歌う姿に鳥肌がたちました。

ありがとう 伝えたい いまなら言えるよ
過ごした季節も 忘れはしないよ
ひまわり揺れる タイヨウのように
私のうた 君を 照らすよ

ギターも弾けなくなってしまった薫に、一緒に夢を追いかけようと孝治は元気づけるんです。
バンドのメジャーデビューも決まり、薫は孝治のために、自分の夢のために生きたい!生き続けたい!と願う。
孝治と一緒に夢の舞台に立とうとしたその時、孝治の腕の中で静かに眠りにつく薫。
死後、薫が残した「タイヨウのうた」があちらこちらで流れているんです。


どれだけ涙を流したことか…。
沢尻エリカの声がいいんですよね。
「1リットルの涙」でも号泣し、この「タイヨウのうた」でも号泣した私。
色々プライベートでは言われていますが、いい女優さんですね。



razz_0120 at 16:59│Comments(0)TrackBack(0)Japanese movie | another drama

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