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2008年04月28日

F1スペインGP/コバライネン大クラッシュ

昨日は久しぶりのF1day 「スペインGP 決勝」
予選はフェラーリが好調でライコネン今季初P.P.
母国グランプリで声援がすごいアロンソが2番手。
ライコネンとアロンソのフロントロー対決は去年の激戦を思い出させてくれるのでは…と期待を大にして決勝スタート



↑予選を終えて―アロンソ(左)、ライコネン(中央)、マッサ(右)


ライコネンは1位をKeep。
アロンソは3番手のマッサに抜かされて3位に。


ライコネン余裕の走りで前回に引き続き今回もあまりテレビに映してくれません…
映らないのは危なげなく1位を走行中ということだけど、ファンとしてはテレビに映して欲しいんだけどな~。
ただ、今回はライコネンと同じフィンランド人ドライバーのコバライネン(マクラーレン)が大クラッシュ!!


マシンのフロント部分はタイヤバイヤーに突っ込んでいて見えません…。
コバライネンがコックピットから出る様子も見られません…。
この時、ちょっと怖くなってきたんです。



コックピットから救出されるコバライネン





映像を見ていたら何かパーツが飛んでいて、タイヤもパンクしてるんです。
マクラーレンとしても直接の原因が何かはまだわからないらしいですけど、ものすごい勢いでタイヤバリヤーに突っ込んだので衝撃でした。
セナのことがあるので、車がそのまま直線的に突っ込むと悪夢が蘇るんです。
クラッシュしたコバライネンは「大丈夫!大丈夫!」と手でサインをしていましたが、あれだけの衝撃を受けて大きなダメージがないのは、F1マシンがどれだけ安全に作られているか!ってことですよね。



↑ヘリコプターで病院へ運ばれるコバライネン


クラッシュした車を横目に見ながら走っているレーサーたちの心理を考えると、「怖くないのかな~」ってド素人は思ってしまうけど、怖れていたらレーサーできないですもんね。
強靭な心臓を持っているレーサーはスゴイ!の一言です。



↑フロント部分がなくなってしまってます。すごい衝撃を物語っていますね。



セナの事故死からマシンの強化が義務付けられましたが、あの悲劇の事故以来、何度か大クラッシュはあるものの、誰ひとり大きなケガをすることなく、レースを戦っているのは本当にスゴイことです。
2週間後にトルコGPがありますが、コバライネンが元気な姿でレースに戻ってきてくれることを願っています


あっ!このレースの結果は
ライコネンがポール・トゥウ・ウィンで今季2勝目





2位にはマッサが入り、フェラーリ2戦続けての1-2フィニッシュ
コンストラクターズポイントもBMWを逆転しフェラーリがトップです。
スペインGPはフェラーリにとって最高のレースだったということですね



razz_0120 at 17:21│Comments(0)TrackBack(0) sports 

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