2008年04月29日
古都古都こっとん京都桜散策~雨宝院~
古都古都こっとん京都桜散策vol.3~雨宝院~
「針抜地蔵」から徒歩で「雨宝院」へ向かいます。
こちらも弘法大師創建の寺院。
かなり桜の穴場スポットですよ。

商売繁盛の神様としても信仰され、商売人の参拝者が多いそうです。
えべっさんみたい。
たくさんの種類の桜が咲いていました。
小さい境内に桜の木が何本もあるので、桜の花の中に包まれているような感じになります。


下から桜を眺めると今にも桜が降り注いでくるように感じます。

↑「普賢像桜」よりかは小ぶりだけどかわいい桜ですね。



ピンクや白が折り重なって咲いていると、とってもきれいです。


枝垂桜の下に立つと、空が全く見えません。
桜一色の贅沢な空間に包まれました。
ここのお寺の見所と言ってもいい「御衣黄桜」が私達の目的。
「御衣黄(ぎょいこう)」とは、黄緑色の花をつける珍しい八重桜なんです。
4月中旬頃から見ごろを迎えるんですが、でもどこにあるのか見つけられず、境内をウロウロ…。
住職さんや毎年来られている人に「奥のほうに咲いてるよ」と教えてもらい見に行きました。
が、まだまだ蕾状態…。
唯一咲いていた「御衣黄」です。

わかりますか?
緑っぽい花が「御衣黄」なんです。
住職さんいわく”3分咲き”だとのこと。
「御衣黄」とは”高貴な方の衣服の色”という意味です。
この「御衣黄」は平野神社にもあるんです。
平野神社はこの後散策コースに入っているので、平野神社の見事な桜はまたその時に。
西陣五水の一つである「染殿井」があります。

この井戸の水で染物を染めると染まりがいいと言われています。
さすが織物の町・西陣ですね。
決して大きなお寺ではないんですが、カメラ片手に毎年楽しみに桜を見に来ている人たちが多いようです。
観光客が押し寄せることもないので、桜を存分に堪能するならオススメですよ。
知る人ぞ知る桜スポットでした。
「雨宝院」
京都市上京区智恵光院通上立売通上ル聖天町
(境内自由)
TEL:075-441-8678
バス停:今出川浄福寺
私の散策ルート
「針抜地蔵」から今出川通に平行して徒歩10分くらい
バス停「今出川浄福寺」からは徒歩5分です
「雨宝院」を後にし、そろそろお腹がすいてくる時間なので、西陣界隈を歩きながら「とようけ茶屋」へ向かいます。
「針抜地蔵」から徒歩で「雨宝院」へ向かいます。
こちらも弘法大師創建の寺院。
かなり桜の穴場スポットですよ。

商売繁盛の神様としても信仰され、商売人の参拝者が多いそうです。
えべっさんみたい。
たくさんの種類の桜が咲いていました。
小さい境内に桜の木が何本もあるので、桜の花の中に包まれているような感じになります。


下から桜を眺めると今にも桜が降り注いでくるように感じます。

↑「普賢像桜」よりかは小ぶりだけどかわいい桜ですね。



ピンクや白が折り重なって咲いていると、とってもきれいです。


枝垂桜の下に立つと、空が全く見えません。
桜一色の贅沢な空間に包まれました。
ここのお寺の見所と言ってもいい「御衣黄桜」が私達の目的。
「御衣黄(ぎょいこう)」とは、黄緑色の花をつける珍しい八重桜なんです。
4月中旬頃から見ごろを迎えるんですが、でもどこにあるのか見つけられず、境内をウロウロ…。
住職さんや毎年来られている人に「奥のほうに咲いてるよ」と教えてもらい見に行きました。
が、まだまだ蕾状態…。
唯一咲いていた「御衣黄」です。

わかりますか?
緑っぽい花が「御衣黄」なんです。
住職さんいわく”3分咲き”だとのこと。
「御衣黄」とは”高貴な方の衣服の色”という意味です。
この「御衣黄」は平野神社にもあるんです。
平野神社はこの後散策コースに入っているので、平野神社の見事な桜はまたその時に。
西陣五水の一つである「染殿井」があります。

この井戸の水で染物を染めると染まりがいいと言われています。
さすが織物の町・西陣ですね。
決して大きなお寺ではないんですが、カメラ片手に毎年楽しみに桜を見に来ている人たちが多いようです。
観光客が押し寄せることもないので、桜を存分に堪能するならオススメですよ。
知る人ぞ知る桜スポットでした。
「雨宝院」
京都市上京区智恵光院通上立売通上ル聖天町
(境内自由)
TEL:075-441-8678
バス停:今出川浄福寺
私の散策ルート
「針抜地蔵」から今出川通に平行して徒歩10分くらい
バス停「今出川浄福寺」からは徒歩5分です
「雨宝院」を後にし、そろそろお腹がすいてくる時間なので、西陣界隈を歩きながら「とようけ茶屋」へ向かいます。