2008年06月05日

栗本薫「ぼくらの時代」

今日は夕方から雨だと思ってたのに、午前中からかなりの量で降り続いてます
梅雨…嫌いな季節です。
梅雨が明けたらもっと嫌いな夏がやってくる…
今年も暑い夏なのかな~???

これから「幻影師 アイゼンハイム」の試写会に行ってきます。
映画の感想は明日UPしま~す。

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30年前に書かれた「ぼくらの時代」という推理小説を読みました。
作者が栗本薫、登場人物も栗本薫。
なかなかユニークですよね。


大学生の薫、ヤス、信の3人はロックバンド「ポーの一族」のメンバー。
3人はテレビ局でバイト中。
その番組は「ドレミファ・ベストテン」。
そこに大人気アイドルのあい光彦が登場。
キャ~!公開録画に来ていたファンの黄色い声。
そんな時、この収録を見に来ていた一人の女子高生が刺されて死亡。
あい君のファンである女子高生。
現場にはたくさんのテレビ関係者が。
収録現場は密室状態。
更に、同じテレビ局でまた女子高生の死体が見つかる。
大学生の薫、ヤス、信は事件の謎を解くため、アイドルあい君に近づく。
浮かび上がる容疑者と、その背後の黒い影。
そして、今度は「ポーの一族」のメンバーが密室状態の中で銃殺死体となって発見される。
容疑者にはアリバイが。
誰が犯人なのか???
密室の謎を見事解き明かした薫。
しかし、事件に隠された本当の真実とは???


最後の最後にこの”事件”の謎が解き明かされるんですが、この展開は意外でした。
こんなことあるんって感じなんです。


この小説30年前に書かれているので、その当時の若者が主人公なんです。
「ポーの一族」ってロックバンド、今だったら絶対売れない!!
こんな名前自体、思い浮かばないと思うんだけど…。
あと、「ドレミファ・ベストテン」ってこれって「ドレミファ・ドン」と「ザ・ベストテン」を足して2で割ったタイトルに思える。
今となっては懐かしい番組ですね~。
それから、それから、アイドル歌手のマネージャーを”ジャーマネ”って。
時代感じるわ~。

razz_0120 at 21:47│Comments(0)TrackBack(0)book 

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