「幻影師 アイゼンハイム」大荒れのF1カナダGP

2008年06月07日

「雪の女王」14話

この14話はテウンとボラちゃんが超~ラブラブモード全快なんです。
14話からはドックではなくテウンと表記します。
13話で自分の名前「ネ イルムン ハン・テウン」を取り戻したテウンですからね。


「雪の女王」14話

どんなにつらいことがあっても2人で乗り越えよう
そう決めたテウンとボラ。


ボラを送り届けジムへ戻って来たテウンはチュンシクと仲直り。
「なんて呼べばいいんだ?」
「好きなように呼べ」
「だったらドック。テウンはよくわからない。オレの親友はドックだ。テウンじゃない」
「チュンシク悪いな。オレ、テウンに戻るよ。ボラとつき合う。だからどんなに怖くて逃げたくなってもテウンに戻らないと。これ以上お前の親友ドックでいられないのは残念だけど仕方ない」
「テウン…ドックほどじゃないけどテウンもなかなかだ」



チュンシクとテウン、仲直りできてよかった~。


テウンはボラとのことをボラパパに許してもらうため、会長に会いに出かけようとします。



そしたら、ジムの前にはボラちゃんが。



留学もせずテウンとつき合うことに対して反対したパパに家を追い出されてしまったのです。



ボラパパに許しをもらいに行くテウン。
「このまま別れたくはありません。認めて下さい。ボラをお許し下さい。」



「君があきらめるならボラは許す。できるか?」



「できません」
「君を見るとジョンギュを思い出してつらいんだ」



「ジョンギュの分まで一生懸命生きます。どうか許して下さい」
「ボラを連れていきなさい。私の娘ではない。知らん!」
「ボラを預かります。許して下さるまでここに通います」



かっこいい~!
ちゃんと認めてもらうまでボラパパに会いに行くんだもん。


ボラちゃんはスンリの家でお世話になることに。
この2人にも友情が芽生えていたのです。


母の食堂へ行ったテウンは「ボラとつき合うことにした。あきらめきれないんだ」と母に気持ちを伝えます。
母は「連れておいで。一緒に食事しよう」と息子の幸せを願うのです。


ボラは無一文で出てきたのでスンリの紹介でアルバイトを始めたのです。
楽しそうに働くボラ。
でも、心配するから…とテウンには内緒なのです。



数々のコレクションを見てきただけあって、ファッションアドバイスは抜群!
お客さんの反応もいいんです。
ボラちゃん上機嫌。


ボラを母の家に連れてきたテウン。
「オモニはたくさん食べる人が好きだ」ってテウンが言うから、「おかわり」って言うボラちゃんがかわいいんです。



「ありがとうテウンを好きになってくれて。ごめんね、テウンのせいでつらい思いさせて。でも、お父さんに許してもらえる日まで耐えるんだよ。どんなにつらくてもテウンと2人で耐えるんだよ」



「はい、がんばります」



「ありがとう」
ボラの手をしっかり握る母。
2人の会話をそっと聞くテウン。





ボラを送る道中。
「なんで笑ってるの?」テウンはボラに聞きます。
「うれしくて。お母さんは味方でしょ」
「きっとうまくいく」とテウンが言った顔が笑ってないからボラが「オッパ笑ってみて」と顔に手をあてるの。



それで笑うテウンがまたいい!!
大学でボラちゃんが「レポート借りてきて~」とお願いした時と同じだ~。

教授からの宿題がテウンのポケットの中にあるのを見つけたボラちゃん。
テウンに「なんで数学が好きなの?」と訪ねます。
「数学には答えがある」
そう答えるテウン。
このセリフ、最終回でももう一度出てくるのです。



「私たちの問題もいつか解決するね」
バスでテウンに甘えるボラちゃん。





幸せな2人なのです。


ボラがアルバイトをしていることを知ったテウンはアルバイト先から強引にボラを連れ出します。
離して!と言うボラにテウンは「だったら家に戻れ」と怒るのです。
「どうしてこんなことするの?」
「君にこんなことをさせたくない。苦労させるために一緒にいるんじゃない。オレの気持ちがわからないのか?」
「心配してくれてるのわかってる。だから言えなかったの。私だって何かしたかったの。初めて自立したの。なのに今度はあなたのもとで生きろって?自分でお金を稼げてうれしいの。自分にもできるんだって思えてうれしかったの。そんな気持ちも知らずに怒るの?それに、こんなことぐらいで家に戻れなんてどうしてそんなことが言えるの。私たちこんなことで終わっちゃうの?私ってそれだけの存在なの?」



「ボラ、ごめん。オレが悪かった」
「私もごめんなさい。でも、家に戻れなんて言わないで」




テウンはボラパパにボラが館長の家にいること、楽しんでアルバイトをしていることを伝えに行きます。


ボラがソウルにいることを知ったゴヌ先生。
ボラの検査結果を見てひっかかる点を見つけるのです。
一方、ボラは初めてのお給料でスンリに化粧品をプレゼントをします。
その時、急に胸が痛み出します。
心配するスンリにごまかすボラ。
ボラは父にもプレゼントを買い、ドゥンナムから渡してほしいと頼むのです。
娘からのプレゼントを受け取る父。


テウンが勉強している姿をそっと絵にするボラ。
ボラがいることに全く気づいていないテウン。









やっとボラに気づいたテウン。
「教授の宿題、もし解けたら願い事叶えてあげる。だからがんばって」
この願い事は15話で明らかに―

ボラが持っているスケッチブックが気になるテウン。
「それ見ちゃダメか?」
「ダメ」と言うボラに対し、どうしても見たいテウンはスケッチブックを奪おうとするのです。
というより、ただボラちゃんとラブラブしたいだけのテウン。





ボラちゃんよりテウンのほうがラブ度高し!!
ボラちゃん幸せモノだな~。


チュンシクが仕事と勉強で忙しいテウンとボラのことを心配してみんなでスキーに行こうと誘います。
でもみんなスキーできないんです。



ソリで楽しむ2人。







おバカ3人組は相変わらずここでもおバカぶり発揮です。
この人たちかなりアドリブ、っていうかほとんどアドリブらしいです。
このドラマの和みキャラですね。



ゴンドラに乗りに行くと席を立つ2人。
おバカ3人組とも楽しいけど、やっぱり2人になりたいもんね。
っていうか、これまたテウンがなりたかったんでしょうね。
みんなでカップラーメン食べてるのに、強引にボラちゃんのラーメンをおバカ3人組に渡しちゃうんだもん。



ドンピルが2人をもっと進展させようとラブラブ作戦を立てるのです。
やっぱりおバカ3人組+チュンシク。
ラブラブ作戦は後ほど―



ゴンドラでの2人。
8年前を思い出し、また同じ会話をするテウンとボラ。
「映画だとここでキスするのよね。見たことあるオッパ?」
「ううん…」



ちょっと考えてから「見たことあるかも…」
そう言いながらボラに近づくテウン。
逃げるボラちゃん。
「昔は純情だったのに…」と一言ボラちゃん。



雪氷での2人。
「どうしてポケベルの番号覚えてたの?」
番号が特別な数字だから…と数学の説明するテウン。
難しい…。



「オレも聞きたいことがある。そのポケベルなんでまだ持ってるの?」
「それは…」
「当ててやるよ。子供のころからオレを好きだっただろ?だから持ってるんだろ?」
「どうしてわかったの?」

「ほんとに?ほんとか?」
びっくりするテウン。



冗談で言ったのに本当だったからめちゃ驚いてます。
「知らない!」とはずかしくてさっさと歩いて行っちゃうボラちゃん。


その頃、おバカ3人組+チュンシクはラブラブ作戦進行中。


買い物をする2人。
そこで新婚カップルと思われたんです。
「私が奥さんに見える?」とふくれっつらなボラちゃんがかわいい。



ゲレンデに戻って来た2人。
親子で雪山を楽しんでいる人たちを見て、「いつかオレたちもあんなふうになれるのかな。君とかわいい子供とあんなふうに幸せに…。君のおかげでまた夢を描けるようになった。愛し合いながらあんなふうに平凡に生きる夢。ありがとう(コマオ~)





部屋に戻ると真っ暗で誰もいないのです。
テーブルには「熱い夜を」なんてメモが。
テウンが隠すのでボラは見たくて仕方ないのよね。
「見せて!見せて!」



せがむボラちゃんとテウンの距離が思わぬことで大接近。
メモを見たから緊張し動揺するテウン。



メモを見たボラちゃんはテウンを誘惑する素振りを。
オドオドするテウン。





冗談で迫ったのでボラちゃん思わず笑ってしまいます。
そして隣の部屋からおバカ3人の声が。
予想より2人が早く帰ってきたため、出るに出られなくなり、たんすの中に隠れていたのです。
ラブラブ作戦失敗~。



でも、みんなで楽しい時間を過ごしてテウンもボラも笑顔なのです。


翌朝―
テウンは寝ているボラを起こしてそっと2人は外へ出ます。
「どこ行くの?」
「ラップランド」
朝のゲレンデを歩く2人。







「今日はここがラップランドだ。本当のラップランドにはいつか2人で行こうな」
テウンの言葉に微笑むボラちゃん。



雪の女王は世界で一番美しいけどすごくさびしかったと思う
どうして?
寒いところに一人でいるから
淋しすぎるからカイを連れて行ったのよ
ボラ、君も淋しいのか?

ううん。だって私はもう一人じゃないもの





幸せな2人です。





2人にとってこの旅行が一番幸せな時間だったのです。


テウンオンマは親戚!?のおばさんの店を手伝うため、ソウルを離れることになります。
テウンが自分を取り戻し、ボラと幸せに過ごしているので安心していくことができたのです。


ゴヌ先生に呼ばれ病院へ行ったボラは、中1のとき胸腺摘出手術を受けていたのかと聞かれます。
ゴヌ先生は過去に受けた摘出手術のことが気になり、「せっかくだから検査を受けよう」とボラに話します。
「何でまた検査…」少し不安なボラ。



この胸腺摘出手術、よくはわかりませんが、この病気がボラちゃんとテウンを悲しい方向へと向かわせるのです。


図書館にいるテウンに会いに来たボラ。
ず~っとテウンが勉強する姿を1時間37分も見ていたのです。
テウンを好きだからできることですよね。
やっとボラちゃんに気づいたテウン。遅っ!
「食事は?」
「ううん」
「食べに行くか?」
「ううん」







「じゃあ何がしたい?」
「勉強してて」
ず~っとボラちゃんがテウンを見てるので、
「それじゃできない」
「行こうか?」
「ダメ。ちょっと待てて」





ず~っとテウンを見つめているボラちゃん。
「そうやってたら勉強できないだろう」とテウンが言うから、ボラちゃん軽くスネて下を向いてしまいます。
そんなボラちゃんの姿に微笑むテウン。
でもやっぱりテウンの姿を見たいから、また机に頬をつけてテウンを見つめるボラちゃん。
かわいいです。



このシーン大好き!!
ボラちゃんがずっとテウンを見てるから「勉強できない」と言うテウンに「行こうか」とボラちゃんが言った時、「ダメ」というテウンが好きなの。
この14話で一番好きなシーンなので、最後に動画を入れてあります。
よろしければ見てくださいね。
動くヒョンビンだから…。


帰り道。
サンホから電話が入り、先に帰るようボラに言うテウン。
急に不安になったボラはテウンの後を追います。
「何となく不安なの…」
「わかった。一緒に帰ろう」
優しいな~テウン。



バスの中で眠りから覚めないボラ。



テウンが席を立った瞬間、倒れこんだボラ。



「しっかりしろボラ!」



その頃病院ではボラちゃんは浸潤性胸腺腫との判断が出ていたのです。


■胸腺腫とは…
前胸部の胸骨の裏に胸腺(きょうせん)と呼ぶ臓器があります。
胸腺腫は胸腺から発生した腫瘍(しこり)で、がん(癌)の一種です。


↓↓↓この14話の予告編動画(ハングルだけどいいシーンなので)です。
♪チョ・ソンモもBGMもいいですよ。




↓↓↓こちらはボラが胸腺腫だとわかるシーン~図書館シーン~ラストシーンまで日本語字幕で見れます。
次回15話の予告編動画も入ってます。




↓↓↓こちらは私がこの14話で一番好きな図書館シーン(ハングル)。
このソン・ユリちゃんがかわいいの。
もちろんヒョンビンは言うまでもなく!



15話は2人の幸せに悲しい現実が突きつけられます。
もう涙、涙、涙です。

razz_0120 at 21:51│Comments(0)TrackBack(0)

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