American drama
2008年07月22日
エミー賞ノミネートの「ダメージ」
海外ドラマファンには気になるエミー賞のノミネート作品が発表されました。 私が見ている「ボストン・リーガル」や「Dr.HOUSE」が作品賞にノミネートされていましたが、その中でも先日BS2で放送が終了した「ダメージ」はすごいハマりました。 まず主演のグレン・クローズの演技。 BS2では吹替えなので、本人の声での演技はどうなのかわかりませんが、「危険な情事」を思い出したんです。 あの映画でのグレン・クローズはめちゃ怖かったですからね。 「ダメージ」では、「危険な情事」のようなストーカー的は怖さではなくて、勝つためなら手段を選ばない冷酷な女っていう点で怖さを感じました。 それと、先が気になる現在と過去がクロスするストーリー展開。 見ているうちに「誰が裏切ってるの?」「誰を信じればいいの?」という風に、いったい誰がいい人なのか?悪い人なのか?わからなくなってくるんです。 簡単にあらすじをご紹介します。 勝つためには手段を選ばないカリスマ弁護士パティ・ヒューズ(グレン・クローズ)。 非情かつ冷徹で知られるパティの事務所に、新人弁護士エレン(ローズ・バーン)がやって来た。 パティとエレンは、大富豪の会社経営者フロビシャー(テッド・ダンソン)を相手取った訴訟事件を担当することに。 パティはフロビシャーを徹底的に追求し、巨額の賠償金を勝ち取ることを宣言する。 しかし、パティとエレンの周りでは次々に不可解な事件が発生する。 フロビシャーの仕業なのか? パティの罠なのか? 冒頭からいきなりヤラれました。 血にまみれた状態でアパートから飛び出てきたエレン。 アパートの浴槽には恋人の死体が。 人をかきわけて走るエレンを保護する警察。 取調べ中、全く何も語らないエレン。 唯一の所持品だった「ホリス・M・ナイト」という弁護士の名刺を手がかりに、警察はエレンの身元を調査し始める― この時点でどういう展開で恋人殺しの容疑者になったの? 誰が殺したの? どんな理由で??? もう、いろんな疑問点が1話から沸いてくる、沸いてくる。 だから先が気になって仕方がなかったドラマだったんでしょうね。 とにかくこのドラマは登場する人物みんなが怪しい! そして最後にはビックリするような展開が待っていて…。 最終回は「新たなる謎の始まり」なんてタイトルがついてるんです。 一応は完結したけど、でも”新たなる謎”があるんですよね。 シーズン2はないのかな? 9月21日に「第60回エミー賞」が発表されます。 何が受賞するのか楽しみ!! |
2008年06月16日
「4400 シーズン2」「バトルスター・ギャラクティカ」最終回
溜まりに溜まっている海外ドラマ。
気づけば2ヶ月分…ガ~ン
見れないなら撮らなければいいのに…と言われますが、でも、海外ドラマ好きなんだもん。
なんとか時間つくって追いつくようにしなきゃ!!
4月に最終回が放送された「4400 シーズン2」と「バトルスター・ギャラクティカ」をやっと見終えました。
アメリカのドラマって「えっ!?そんな終わり方するの」っていう終わり方なんですよね。
きれいにシーズンが終わるってことはあんまりないんです…。
だから、「早く次のシーズンが見たい!」って気持ちにさせられるんです。
「4400 シーズン2」もそう。
4400の人々が次々と謎の発疹によって持っていた能力が失われ始めるんです。
中には死んで行く人も。
4400を管理するNTACも原因を突き止めようとするが、わからない状態。
そんな時、密かにNTACが4400に投与していた薬によって能力を奪っていることに気づく、NTACのトムとダイアナ。
抗体をつくるため、薬を投与されていないたった一人の4400のイザベルの血液を利用し、一本だけ抗体をつくることに成功。
たった一本しかない抗体を治癒能力を持つショーンに投与し、4400の仲間を助けていくんです。
これに関与したNTAC数人は逮捕。
赤ちゃんだったイザベルが急激に大人になり、ショーンの元に現れる。
そして、未来人に操られていたと思われるカイルによって射殺された4400センターの創設者で自身も4400であるジョーダン・コリアーが生きていた―
みんなの前で死んだはずのジョーダンが生きてたって???
なんで急に赤ちゃんだったイザベルが大人になってるの???
イザベルが持っている能力って???
疑問が残ったままシーズン3へ突入
こちらもちょっと溜まってしまっているので、追々見て行きます。
「バトルスター・ギャラクティカ」
こちらはSFドラマです。
アメリカでは大絶賛のドラマなんですよ。
人間によって作られたサイロンと呼ばれるクローン。
このサイロンによって宇宙は占領され始め、宇宙戦争が勃発しているのです。
生き残った人間たちは、幻の惑星「地球」を目指していきます。
しかし、空母ギャラクティカのクルーであるシャロンが実はサイロンだった。
本人はサイロンとは気づいておらず、最終回に自分がサイロンだと知ることになるんです。
そしてラストシーン。
アダマ艦長に任務成功の労いを受けたシャロンは、持っていた銃で艦長の胸を打つ。
倒れこむ艦長―
艦長死んじゃうの???
シーズン2のキャスティングを見ると名前があるので、生きているのかな???
サイロンと気づいたシャロンはどうなるの???
サイロンを倒して無事「地球」を見つけることができるのか???
シーズン2は、シーズン1の衝撃のラストシーンからストーリーは続いていくらしいので、これまたどうなっていくのか楽しみ!!
「プリズン・ブレイク シーズン2」、「ラスベガス シーズン2」、「HEROES シーズン2」が始まるので楽しみはまだまだ続きそうです
2008年03月29日
「Dr.HOUSE」「スーパーナチュナル」新シリーズスタート
「Dr.HOUSE シーズン3」と「スーパーナチュラル シーズン2」です。
「Dr.HOUSE」は大好きなドラマなんです。
タイトルの通り、ハウス医師が主人公の医療ドラマなんだけど、「ER」や「シカゴホープ」のような真面目な医療ドラマじゃないんです。
ハウス先生がとんでもない異端児。
だけど、どこの病院でも治せなかった病気を、部下3人と一緒になって難病を治していくんです。
1話完結だから見やすいし、ハウス医師のトークがおもしろい!!
それに、チェイス先生(左)が好きだから、ハウスにいじられる時「かわいそう~、だけどこのいじられがおもしろいからな~」って思いながら毎回見てます。
本国アメリカではシーズン4がこの前終わったのかな!?
脚本家ストがあったからいつ最終回だったのかはちょっとわからないんですけど…。
あ~~~、5月が楽しみ~。
それともうひとつ、「スーパーナチュラル」ですね。
まだまだ謎な部分が残ったままシーズン1が終わったので、続きが気になってるんです。
シーズン1は吹替えで見てたんです。
成宮くんと井上(次長課長)が主人公2人の吹替えをやってたんで。
その時、ゲスト出演で河本も吹替えしてたんだけど、なぜか気付かなくて、「いつ出てくるんやろう?」って最終回まで思って見てたんです。
結構初めのほうに出てたらしいんですけど…。
本国ニュースです。
アメリカで「プリズン・ブレイク シーズン4」の放送が決定したそうです
シーズン3の視聴率が下降気味でもう続編はないかも…って思われてたけど、それでもやっぱり人気番組なんですね。
相変わらず”プリズン・ブレイク”らしいです。
何回刑務所に入るんでしょうね。
2008年03月19日
「HEROES」最終回
初めはイントロダクションが長いな~って思ってたけど、20話あたりから一気に加速して、最終回はあっと言う間の1時間だったな~。
いつになったらHEROESたちが集結するんだ?って思いながら見てたけど、ほんとに最後の最後に集結でした。
みんながそれぞれの能力を使ってHEROESになっていくんです。
途中のエピソードでヒロのお父さんもこのHEROESたちに関わりがある!ってわかった時はいい人?悪い人?って思ったけど、やっぱりそこはヒロのお父さん。
息子のヒロを真のヒーローにしてくれました。
何度か未来のヒロが出てくるんだけど、現在と未来であまりにも違うから笑ってしまうんです。
ヒロ自身も未来の自分にあって、「未来のボク」と会話してるんだけど、やっぱりヒロは現在のヒロに限る!!
ただ、なんでヒロが何度も過去をやり直したい!と思っていたのかが判明しました。
自分自身でも気づいていないんだけど、未来のピーターから「アンドウくんは死んだ」と聞いて納得。
アンドウくんを死なせないために、過去にこだわっていたみたいです。
アンドウくんもヒーローなんだよね。
能力はないけど、ヒロの「地球を守る!」という思いに惹かれて数々の修羅場を潜り抜けてきたアンドウくん。
ヒロが一瞬ヒーローから背を向けたとき、一人で悪=サイラーを倒しに行ったのはかっこよかったわ~。
ヒロとアンドウくんは一緒じゃなきゃおもしろくない!!
↓↓↓未来を表した数々の絵があるんだけど、その中でもこれがラストシーン。
ニューヨークを爆破してしまうのでは!?と不安を抱いていたピーター。
その前にはサイラーが。
サイラーって顔からして”悪”に見えるんだけど…。怖い…。
私的には画家のアイザックが好きだったから、あのまま死んで終わりなの?シーズン2には出てこないの?と不安なんですが…。
ただ、サイラーがあのまま死んだとは思えない!!
本国アメリカでは脚本家のストの影響で、シーズン2が24話から11話へ短縮され、シーズン3は今年の秋頃からのスタート予定なのよね。
シーズン2が日本で放送されるのはまだまだなんだろうな~。
今度全話一挙放送があるから、もう一度復習がてら見ようと思ってます。
2008年02月28日
「バトルスター・ギャラクティカ」
私は子供のころから海外ドラマを見てたので、「24にハマリました」とか「昔、ビバヒル見てました」って言われると、めちゃめちゃヒートアップしちゃいます。
もちろん、「ビバヒル」も最終シリーズまでず~っと見てました。
「ツインピークス」もめちゃめちゃハマりましたね~。
オリジナルストーリーはもちろん、パイロット版、映画、書籍などなど、関連作品をほぼ制覇しました。
っが、終わり方には納得いきませんでしたね。
打ち切りだったため、強引な終わり方になったのは仕方ないけど、え~~~?って感じでしたから…。
クーパー捜査官を演じたカイル・マクラクランは、「デスパレートな妻たち」に出ていますね。
今度、リメイクされることになった「ナイトライダー」も大好きで、夜中の放送(当時はレンタルで海外ドラマ~なんて便利な世の中ではなかったので)を楽しんで見てました。
昔から変わらず海外ドラマ大好き!!なので、新しいドラマが始まるとCHECK
その中のひとつが「バトルスター・ギャラクティカ」
完全なSFモノです。
女の子はあまりSFモノに興味ない人が多いですが、私は大好き!
「スタートレック」もこれまた夜中の放送を楽しみに見てましたから。
「バトルスター・ギャラクティカ」は、12月にパイロット版である序章(前後編4時間モノ)が放送され、1月から本放送開始。
序章を見ててよかった~。
本放送(1話~)からだと、ちょっとわかりずらいかもしれません。
ある太陽系で、12のコロニー(植民惑星)に分かれて繁栄を謳歌していた人類は、人工知能を備えたロボット「サイロン」を開発する。
だがサイロンは反乱を起こし、人類対サイロンのサイロン戦争が勃発。
長く激烈な戦いののち、休戦に応じたサイロンはどこかへ姿を消し、40年が過ぎた。
宇宙空母「ギャラクティカ」では、アダマ艦長の退任式典が行われていた。
まさにその時、12のコロニーに対するサイロンの総攻撃が始まる。
ウイルス・プログラムにより各惑星の宇宙空母と艦載機は全滅。
各惑星は核攻撃を受ける。
ネットワーク化していなかったギャラクティカと、展示用に整備されていた戦闘機だけが助かり、ギャラクティカはサイロンとの戦いに臨むことになる。
一方サイロンは、ロボット型だけでなく、人型サイロンを作り出していた。
そのモデルは複数あり、天才科学者バルター博士を騙してウイルス・プログラムを開発させたのは、妖艶な美女の姿をした「ナンバー6」だった。
運良く救助されたバルター博士は、大罪を隠して大統領の側近となるが、ナンバー6の幻影につきまとわれて精神のバランスを失っていく。
船団は、伝説にある13番目のコロニー“地球”を探すことを目標に掲げ、未踏の宙域に向かう。
安住の地を求めて旅立つ人類の運命は……!?
見始めるとあっと言う間に1時間が過ぎてます。
宇宙空間を戦闘機でサイロンと戦うシーンはSFならではのかっこよさ。
「ギャラクティカ」の中に”サイロンである人間”がしのんでいるから、これまたドキドキ
アメリカでは最終章となるシーズン4が4月から放送開始予定。
ちなみに、パイロット版の序章「サイロンの攻撃」はDVD発売・レンタルされているようです。
2008年02月06日
「HEROES」レンタル開始
2月22日レンタル開始です。
自分の能力を認めだしたヒーローズたちが、世界を救うべく真のヒーローズになろうと試行錯誤しています。
ただ、その能力を自分のものにしようと殺人までおこしている”サイラー”や、”ヒーローズ”を監視している組織が、この”ヒーローズ”に近づき始めているのが怖い…。
未来を予知できるもの・時空間を移動できるもの・細胞組織を再生できるもの・心の声をきけるもの・物体を突き抜けるもの・空を飛べるもの・超人的な力をもつもの・人が持つ能力を自分のものにできるもの…etc。
もし自分だったら…どの能力がほしいだろう
ストーリーをわかりやすく書きたいんですけど、これは複雑すぎてどう書いていいのかわからないんです。
スミマセン…
詳しく知りたい方は「HEROES」HPを。
相関図です↓
主なキャストだけでこれだけいるんです。
癒されキャラはやっぱり”ヒロ”です。
顔といい、話す内容といい、重い内容の中で唯一ホッとさせてくれるんですよね。
っで、一番”ヒーロー”を自覚している人間なんです。
「僕達はヒーローなんだ。ヒーローは逃げちゃダメなんだ」って。
↑画像をクリックすると別ウインドウで大きく見ることができますよ。
早くヒーローズが集結して、自分たちの使命である世界の破滅を防いで欲しい!!
2008年02月03日
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」/「4400」
窓ガラスの結露がすごいですもん。
こんな日は外出する気にはなれず、一日中すんごい溜まっていた海外ドラマを頑張って見ていました。
その中に最終回を迎えたドラマが3つあったんです。
「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン2」「4400 シーズン1」「ミディアム シーズン1」
(まだ「ミディアム」だけ最終回を見れてません…)
「NCIS」は好きなドラマなんです。
海軍で起こった事件をNCISが解明していくんだけど、犯人探しの他に個性的なキャラクターたちが好きなんです。
↑(左)トニー (右)ケイト
シーズン1もおもしろかったけど、シーズン2に入ってからはキャラクターがどんどん味を出してきて、事件捜査よりも、捜査官たちの絡みを見ているほうが楽しくて。
最終回の前の回(22話)では、細菌テロによって危うく命を落としかけたトニーを助けるために仲間が必死になって犯人を見つけだしたり、そのトニーといつも言い合いしているケイトが一番彼を心配していたりと、いいチームになってきたわ~って思ってたのに、最終回(23話)で、ギブスの宿敵テロリスト=アリがNCISにまたもや挑戦状を送りつけ、ケイトがその犠牲になっちゃったよ。
ギブスとトニーの目の前でケイトがアリの銃弾に倒れたところでシーズン2が終了。
もうケイトとトニーの掛け合いが見れなくなると思うと楽しくないよ~。
シーズン3はギブスとアリの対決が見ものになるのかな!?
このシーズン3は3月27日からFOXで放送開始です。
そして、もうひとつ「4400」も最終回を迎えました。
ちょっと「ヒーローズ」に似ているような感じもありますね。
(未来を救うべく力が備わってるっていうあたりが)
半世紀かけて宇宙へとさらわれた4400人がある日突然地球へと舞い降りてくるんです。
なんでさらわれたのか?その時の記憶もまったくない。
更には不思議な力がそなわっている。
いったい何が起こったのか?4400人に何があったのか?なぜさらわれたのか?
謎を追っていくDHSの捜査官たち。
最終回に「なんでさらわれたのか?」の謎がわかるんです。
滅んでいく未来を救うべく、その力を携えている者を半世紀かけて宇宙!?へと連れ去り、救うべき時!?に地球へと戻されてきた。
なるほど!!と思ったところでこれまたシーズン1が終了。
続けてシーズン2が放送されているから、内容を忘れることなく続きが見れてよかった~って思ってます。
間があくと忘れちゃうのよね。
そう言えば「スーパーナチュラル シーズン1」全部見たけど、次長課長の河本(の声)がどこで出てきたのか気がつかなかったわ…。
2007年12月27日
「4400」
今月からスタートした海外ドラマ「4400」。
第2話までしかまだ見てないけど、結構好きです、こういうドラマ。
突然姿を消した4400人がこれまた突然宇宙から姿を現したんだけど、彼らは消息不明当時のままの年齢。
何十年も前の人から、数年前の人。
消息を絶っていた間の記憶がないから、本人たちはまるで昨日のことのように感じるんです。
でも、周囲の人にしてみればず~っと行方がわからなかったから戸惑いもある。
なんで突然姿を消したのか?宇宙人にさらわれた!?みたいな感じです。
かわいそうだったのが、生まれて間もない赤ちゃんのお母さんが姿を消し、4400人の一人として生還したわけなんだけど、自宅に戻ると子どもは大きくなってて「この人誰?」状態なの。
「お母さんよ」って言っても、お父さんは再婚してて本当のお母さんのことは子どもに話してないから「もう二度と新しい家族に近寄らないでくれ」って拒絶されちゃうの。
すごくかわいそうだった。
徐々に4400人にすごい”力”が表れ始めるんです。
本人にもわからない力。
人まで殺しちゃうすごい力だから、なんのための力なのかすごく気になってます。
こういうドラマって日本では作れないですね~。
2007年12月05日
「HEROES」9話/新ドラマ「ラスベガス」「4400」
9話まで来てもまだまだイントロダクションぽいんですけど~。
”どんだけ~ぇ~”と言いたいです!
今まで怪しいな~って思っていた人物が実はいい人!?(まだ信じがたいんだけど)ってわかったのはよかったけど、まだまだ登場人物が微妙~にしか絡んでないのよね。
早くみんなが集合してほしいな~。
もしかして最終回まで集合しないのかな???
今月は新ドラマが2つ始まるのでウレシイ!その分ビデオたまらないようにしないといけないんだけど…。
「ラスベガス」(FOX)と「4400」(ABC)。
「ラスベガス」
カジノの裏側をドラマ化したとなると見ないわけにはいきません!
ラスベガスへ行ったことある人ならわかると思いますが、一日中朝も晩も関係なくカジノ・カジノ・カジノのラスベガス。
私のように小額しか賭けない人間もいれば(←こんな人少ないかな?)、大金を賭ける超リッチマン。
そんな人たちの相手をするディーラーや経営者。
どんな世界なのか興味深々です。
「4400」
「Xファイル」を彷彿させる謎に満ちたミステリー
「24」にも通じる緊迫感とサスペンス
「LOST」のように先が読めない展開
これだけで”もう見ます!”状態です。
半世紀の間、行方不明者4400人が、2004年の現在、何の前触れもなく突然宇宙から舞い戻ってくる。
彼らは年格好も失踪当時のまま、失踪中の記憶もない。
ただひとつ以前と異なる“特別な力”を身につけ戻ってきた。
「HEROES」にも通じますよ~。
「プリズン・ブレイク」と「HOUSE」が終わったから淋しいな~って思ってたんです。
これからまた半年間楽しみができました!
2007年12月02日
「プリズン・ブレイク」シーズン1
いや~、最後までハラハラですよ~。
脱獄計画が何度も壁にぶち当たって、その度に見ているこちらは「どうやって脱獄するの???」「マイケル大丈夫なの???」って思わざるを得ないドラマ展開。
最終回でもまだまだ謎は残されたままシーズン2へ。
これはアメリカドラマならではですよね。
「えっ!?この後どうなるのよ???」って思わせて終わっちゃうんだもん。
兄・リンカーンが副大統領の弟殺害容疑で死刑判決を受け、弟・マイケルが兄の無実を信じ、自らの命をかけ兄を救うため脱獄を計画するんです。
わざと事件を起こし刑務所に入ったマイケルは、生まれ持った頭脳を生かし着々と計画を実行。
幾度も”これまでか…”と思わせられる局面を迎えるんだけど、その度に機転を利かしとうとう”プリズン・ブレイク”を。
でも、その裏にはたくさんの人の命が失われているんです。
刑務所仲間(中には脱獄のために仕方なく仲間になった人もいるけど)にも何か企んでいる人がいるようで…。
手配した飛行機は時間通りにこないマイケル達を見捨てて飛び立ってしまうし、すぐ後ろには追っ手が迫ってるし。
こんなシーンで終わられたら「早くシーズン2が見たい~!!」ってゼッタイに思うよ~。
マイケルは無事逃げ切らないといけないし(まぁ、逃げ切れるからドラマになるんだろうけど)、リンカーンの無実の証拠つかみもしないといけないし、これからもマイケルの人生は波乱万丈ですね。
それにしても、かっこいいわ~。
マイケルたちの脱獄に手を貸した女医・サラ。
そのことで自殺を図ってしまうんだけど、シーズン2では一命をとりとめるみたいです。
マイケルとの恋もどうなっていくんだろう???
囚人の中では一番かっこいいし、本当の犯罪者じゃないし、頭いいし、性格いいし…ってなると、好意持っちゃうわよね。
弁護士でリンカーンの元恋人・ベロニカ。
リンカーンの無実を証明するために奔走し、そのために何度も命を狙われるハメに。
デキる弁護士じゃないのがちょっと痛いけど、死んだはずの副大統領の弟が生きていることがわかって、さぁどう出る!?
FOXでのシーズン2放送はまだ先なんだろうな~。
民放で深夜に放送してるけど、ちょっと進んでるから今から見るにはな~って感じなので、FOXでの放送を待ちます。
日本のドラマでは見れないハラハラ・ドキドキのドラマだわ。