Japanese movie

2008年08月28日

オダギリジョー主演映画『非夢』

オダギリジョーとイ・ナヨンのラブストーリー映画『非夢』が2008年中に日本で公開予定。 
撮影してたのは知ってたけど、どんな内容かは知らなかったんです。
まだ詳しい情報はあまりないんだけど、切ないラブストーリーみたいです。
”切ないラブストーリー”と聞いたら見たい!

032201552233605643


「非夢」とは、悲しい夢という意味。
過去の恋人を忘れられず夢でも彼女に会いたいと思う男ジン(オダギリジョー)と彼が「夢」の中で出会う美しい少女ラン(イ・ナヨン)が織り成す切ないラブストーリー。


ランバージョン
「あなたの夢がわたしに…」

ジンバージョン
「おれは君に…」

20080826_1219711373

 
う~~~ん、この2つのセリフ、いったいどういう意味があるのかしら???

 

どんな映画になってるのかすごく楽しみ。
韓国公開は10月。
日本公開はミニシアターかな???
公開日を要チェックしないと、知らない間に「終わってた…」ってことになる可能性大!!
ちなみに、オダギリジョーは日本語で、イ・ナヨンは韓国語で演じているそうです。



razz_0120 at 17:44|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年07月01日

「舞妓Haaaan!!!」おもしろいどす。

阿部サダヲが大好きな友人から「これ見て!」と貸してもらった「舞妓Haaaan!!!」を見ました。
aは4つです。
Haaaan!!!ハ~~~~ン!!!


もうめちゃくちゃおもしろい!
いきなり笑えるんだもん。
最初の笑いは、鬼塚公彦(ぼん)と内藤貴一郎(ナイキ)とのHP「ぼんの舞妓日記」でのやりとり。
舞妓好きのきみちゃんが京都へ通っては舞妓さんの写真をHP上にUP。
どれだけ舞妓好きかを切々と語っているんだけど、そこへ常連のナイキが「お茶屋遊びしたことありまへんな」とするどい書き込みをしたことから、HP上で2人の火花が散るんです
このやりとりはとにかくおもしろいの。


個人的に気に入っているシーンは修学旅行シーン↓↓↓
きみちゃんが舞妓好きになったのは、修学旅行中、京都の町で迷子になった時に出会った舞妓さんを見たのがきっかけ。
自分の修学旅行班が”7班”なの。
気づいたらだ~れもいない状態。
たった一人平安神宮に取り残されたきみちゃん。
京都の町中を「7は~ん!7は~ん」って言いながら走り回ってるシーンが一番のお気に入り
おもいっきりツボにはまりました。



このシーンが最後のほうで山田(孝之)くん演じる高校生が全く同じ行動をしてるんです。
山田くんまでもが、修学旅行のしおりもって「7は~ん!7は~ん」って言いながら走ってるんです。
このシーンがお気に入りになった私には嬉しいスペシャルシーンだったな~。
ちなみに、ちなみに、山田くんがきみちゃんと同じ道を歩むことに。


阿部サダヲと堤真一の息がピッタリ!
この2人がこの映画をおもしろくしてくれています。
所々ちょっとしたパロディーもあって見つけたときはウフッってなりますよ。
富士子(柴咲コウ)の携帯電話メモリーに”クドカン”ってあったり、きみちゃんの映画撮影所が「THE有頂天ホテル」の撮影現場だったり…。
まだまだ気づかなかったパロディーがあるかも…。



「舞妓Haaaan!!!」(公式HP)
阿部サダヲ(鬼塚公彦)
堤真一(内藤貴一郎)
柴咲コウ(大沢富士子)
小出早織(駒子)
2007年 日本映画

【あらすじ】

東京の食品会社で働くサラリーマン鬼塚公彦は熱狂的な舞妓ファン。
京都に通い舞妓の写真を撮っては「ぼんの舞妓日記」というHPまで作成している。
しかし、お茶屋の暖簾を一度もくぐったことがない公彦。
公彦の夢は”舞妓はんと一緒に野球拳をすること!”だったのです。


念願の京都支店に転勤が決まり、恋人の富士子をあっさり捨てる公彦。
胸ふくらみ京都へ来た公彦だったが、「一見さんお断り」のシステムが目の前に立ちはだかる。
社長から仕事で成果を出したらお茶屋に連れてってやると言われた公彦は、大ヒット商品「あんさんのラーメン」を生み出した。
高校生の頃からの念願の夢”お茶屋デビュー”を果たした公彦。
”一見さん”でなくなった公彦は、有給休暇をつかい毎日お座敷遊び。



お座敷を思いっきり楽しむ公彦の前に、泥酔したプロ野球スターの内藤が乱入。
この内藤こそが、HP荒しの張本人。
夢にまでみた野球拳を台無しにされた公彦は、内藤をライバル視するようになる。
内藤を見返すため、公彦は野球選手となり、遅咲きデビューながら大活躍するようになる。


その頃、どうしても公彦が忘れられない富士子は京都で舞妓を目指すことに。
その名は富士駒。


日本シリーズでの直接対決で勝負を挑む公彦。
しかし、内藤はプロ野球を電撃引退し、映画俳優に大変身。
驚く公彦の前に富士駒が。
自分がフッた富士子とは知らず「かわいい~」と目がハートになる公彦。



内藤に張り合う公彦は、内藤の道をひたすら追いかける。
プロ野球選手→俳優→ボクサー→料理人→政治家。
未だに公彦が自分のことに気づいてくれない富士子は舞妓を辞める。
一方、選挙で内藤に負けた公彦も会社を辞め東京に戻ろうとする。
しかし、夢だった野球拳をしていないことに気づき京都に残ることに。



富士駒と憧れの野球拳を楽しむ公彦。
お気に入りの舞妓・駒子の旦那さんになりたいと思っている公彦は、富士駒に駒子への想いを話す。
が、目の前にいる富士駒が富士子だとやっと気づく。



駒子が好きな相手は血の繋がらない兄である内藤。
実は、兄妹ではなく、親子だったと知った公彦は、内藤に新たな勝負を宣言する。
勝負に負けた公彦だが、舞妓の魅力にハマッた富士子と一緒に京都のお茶屋で幸せどす。



この映画は活字で見るのではなくて、映像で楽しんで欲しい映画です。
とにかく阿部サダヲの演技に笑えますから


♪一見さん 一見さん 一見さんはお断り~♪
っていきなり阿部サダヲにスポットライトが当たったと思ったら、ミュージカルの始ま~り!!
真矢みきが宝塚の舞台に立ってるように見えます。
あっ!真矢みきさん、結婚されましたね
きれいですもんね~。


クドカンと阿部サダヲのコンビは最高どす~


きみちゃんが発案したカップラーメン「あんさんのラーメン」は、当時、本当に発売してましたね。
かなり行列になってました。
そして、きみちゃんが所属する野球チームの名前が「京都oideyas(おいでや~す)」
ニクイね~。
Mr.オクレさんが出てたのには大阪人としては拍手ものです


長いレビューになってしまいましたが、それだけおもしろいってことなんです。
ほんまにおもしろいどすえ。

razz_0120 at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年05月22日

「僕の彼女はサイボーグ」

火曜日に『僕の彼女はサイボーグ』の試写会に行ってきました。


韓国映画で本国でも日本でも大ヒットした『猟奇的な彼女』、『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨン監督・脚本作品で「僕カノ」シリーズ最終章。


『猟奇的な彼女』               『僕の彼女を紹介します』

最終章を日本映画にしたのにはビックリ!
この映画製作の発表があった時には「なんで日本なの?」と不思議に思ったものです。


ではなぜ日本映画なのか???
2003年のゆうばり映画祭でクァク・ジェヨン監督と山本又一郎プロデューサーが同じ審査員として並び、更に、同じ意見になることが多かったことからよくお酒を飲み、意気投合。
その後ジー・ヨンジュンプロデューサーが監督から山本Pの話を聞き、この映画の脚本を山本Pに送ったのです。
脚本に強い感銘を受けた山本Pは、「絶対自分が映画化したい!」と思い、企画がスタートしたのです。
山本Pは「国の壁を乗り越え映画人たちが自由に作品作りをすることに憧れがあった」そうです。


「僕の彼女はサイボーグ」公式HP
綾瀬はるか(彼女)
小出恵介(ジロー)
2008年 日本映画
2008年5月31日公開予定

【あらすじ】

20歳の誕生日を一人寂しく過ごす大学生ジローの前に突然“彼女”は現れる。



少し様子の変わった”彼女”だったが、ジローは楽しいひと時を過ごす。
そして彼女は別れ際「遠い未来から来たの。100年も先の!」と言い残し去っていく。



1年後 21歳の誕生日―
今年も一人寂しく過ごすジローの前に再び”彼女”が現れる。
しかし、一年前の彼女と少し様子が違う。
銃乱射事件に巻き込まれた2人だったが、”彼女”はジローを守り、犯人を投げ飛ばしてしまう。



実は”彼女”は、“60年後のジロー”が未来から送り込んだサイボーグだったのだ。
初めは戸惑いつつも、キュートでパワフルな彼女との生活を次第に楽しむようになる。



人間の心を持たない”彼女”に違和感を感じ始めるが、ジローは本気で彼女を好きになり始めていた。



しかし、サイボーグと人間の心が結ばれることはなかった。
ジローはもどかしさから、心ない言葉を投げつけ、彼女を追い出してしまう。
そんなある日、大地震が突然襲ってきたのだ。
建物が崩壊し、ジローの体にも危険が迫ってきた時”彼女”が現れた。
崩れ落ちるビルから必死でジローを救い出す彼女。



しかし、不死身の彼女もついに力尽きてしまい………。



綾瀬はるかちゃんのサイボーグぶりがかわいかった。
本当にサイボーグに見えるんですよ。
それに、小出恵介くんの「僕カノシリーズらしい弱い男性」をうまく演じてたと思います。

2人が出会う街は神戸で撮影されてるんです。
旧居留地や南京町がある元町を走り回る2人。
だけど、一応舞台は東京なんです。
元町の大丸百貨店が思いっきり映ってるのに、小出くんのアパートから見える風景は東京都庁が見えてます。
神戸から東京って???って思ったのは私だけかしら???


前半は「マンガやん!」って思うような展開なんですけど、後半に起こる大地震ではウルウルくる場面もあるんです。
後ろに座っていた人は鼻をズルズル言わせてましたから。
オープニング、2人が出会い別れるシーン。
このシーンがエンディングで大きな意味を持ってきます。
「なるほどね!」って思わせてくれますよ。
それにしても、小出くんがチャ・テヒョンに見えることが多かったな~。

razz_0120 at 18:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月16日

「あの空をおぼえてる」

昨日、試写会で「あの空をおぼえてる」を見てきました。
もう号泣です。
試写場であれだけ号泣したんだから、家だったらティッシュケースを横に置いて、鼻をズルズル何回かんでいたんだろう???ってくらい号泣でした。


↓↓↓試写状です。


幸せに暮らしている一家4人に突然悲しい出来事が襲い掛かるんです。
小学生の息子と幼稚園の娘が交通事故にあい、娘は死亡、息子は死の淵を漂っているんです。
奇跡的に助かった息子に優しい言葉もかけてあげられない父と母。
妹が亡くなって悲しいのを一生懸命にこらえて、ショックから立ち直れない父と母に、自分たち家族に、元気と明るさを振りまいているんです。
だけど、それが両親には伝わらないんです。
反対に「やめてくれ!」とまで言われるんです。






一緒に事故にあい、妹だけが死んでしまったことに、兄なりの責任を感じているんです。
昨日までそばにいた妹の姿を思い出し、悲しみをこらえているんです。
なのに、父は娘の名前すら呼べない…。
息子がいるのにその息子すらまともに見ようとしない。
母は新しい命の誕生のためにも、息子と一緒に悲しみを乗り越えようとしているんです。
父だけが…父だけが新しい一歩を踏み出せないでいるんです。




「妹に会いたい!」
その思いを毎日、毎日、手紙に書くんです。
妹からの返事が返ってくるはずもないのに、ただただ、その日あったこと、その日の思いを妹に話すように手紙に書いているんです。
これが涙、涙、涙です。




家族の誰かがいなくなる…それも突然帰ってくることなくいなくなる…
想像もできない悲しみが家族を襲ってくるのだと思います。
けど、いつまでもその悲しみの中にいるわけにはいかず、前へ前へと進んでいかないといけない…。
それには強い心が必要なんですよね。
人間そんなに強いわけではない。


まだまだ小さい子供が親を元気づけるため、自分の悲しみを封印する姿は感動です。
そんな子供の姿を見たら、親はその子のためにも、家族のためにも、強くならないといけないんですよね。
家族がひとつになった時、涙が止まらない…そんな映画です。




最近見た邦画では一番いい映画だと思います。
こんなに心にズシ~ンと感情が響いたんですから。
親子愛、家族愛、兄弟愛を見る、感じると、最近は涙が自然と溢れ流れてきます。
これも歳のせいかしら?



「あの空をおぼえている」公式HP
竹ノ内豊
水野美紀
広田亮平
吉田里琴
2008年 日本映画
2008年4月26日(土)公開予定

【あらすじ】
写真館を営む雅仁(竹野内豊)は妻(水野美紀)と小学生の息子(広田亮平)、幼稚園に通う娘(吉田里琴)と幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、子どもたちが交通事故に遭い、息子は無事生還するが、娘は亡くなってしまう。
雅仁は娘を守れなかったことで自分を責め、生き残った息子は何とかして両親をなぐさめようとする。




この映画の舞台となっている4人家族が住むウッドハウスと、ツリーハウスは、実際に今も生活をされている方のお家だそうで、この映画を作るにあたり、日本全国いろんなところを歩き周り、原作の世界、映画の世界にピッタリなお家を探し求め、1ヶ月間貸し切って撮影されたそうです。
また、子供たちが冒険する洞窟は、洞窟の中の撮影はあまりにも暗く画面に映らない…ということで、スタジオに洞窟を作り撮影されたそうです。




最近は、家族間での殺人という、ショッキングなニュースがテレビ画面から流れています。
家族の絆、家族の温かさ、家族の大切さ…
人にとって一番身近で一番のよりどころとなる”家族”の大切さがだんだんと薄れていっている世の中。
一人一人が家族の大切さをもっと感じられるようになれば、恐ろしい事件もなくなっていくのではないのかな?そう思いたいです。


razz_0120 at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月08日

映画版「タイヨウのうた」/ドラマ版「タイヨウのうた」

週末に映画版「タイヨウのうた」を見ました。
映画とドラマは設定や内容を変えているけど、基本的な部分は一緒なので、やっぱり最後は涙が出ました。


映画版はYUIが初主演。
シンガーソングライターでもあるYUIなので、路上ライブの姿は”ホンモノYUI”が歌っているように見えました。
違和感ないんですもん。
相手役の塚本高史くんはサーフィンが大好きなさわやか青年なんです。
2人の恋がとってもかわいくて、だから、エンディングに近づくにつれて切なくなってくるんですよね。

20060527_46216


雨音薫として歌っていた「Good-bye days」のメロディーがいいんですが、歌詞にもググっとくるものがあります。

できれば悲しい想いなんてしたくない
でもやってくるでしょ?
そのとき笑顔でYeah Hello!My Friendsなんてさ
言えたらいいのに…

薫が生きている証として自分の歌をCDに残すんですが、レコーディング中一生懸命想いを込めて歌っている姿や、歌い終わった後の充実感いっぱいの笑顔に涙が出てきました。

c435e3d5
「タイヨウのうた」
YUI(雨音薫)
塚本高史(孝治)
2006年 日本映画

【あらすじ】
太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨音薫。
彼女の生活は太陽が沈んだ月明りの下が中心。
歌うことが大好きな薫は夜になると駅前でギターの弾き語りをしている。
そんな彼女にとっての楽しみは、早朝にサーフボードを持って仲間と待ち合わせをしている1人の青年を、部屋の窓から眺めることだった。
ある日、駅前で引き語りをしていた薫は遭遇その少年に会い、勇気を振り絞って彼に声をかける。
薫と少年・孝治はやがて親しくなり月の下でデートをするようになるが、日の出が近づき出した頃、急にあわてて帰る薫に孝治はびっくりする。
彼女はXPという太陽の光をあたると死んでしまうかもしれない…という病気にかかっていることを知る―

323987view012


ニコール・キッドマンの映画「アザーズ」に、アレルギー体質が原因で太陽の光を浴びることができない…という内容がありました。
私達は朝起きて、太陽の下で生活して、夜になると眠る。
当たり前の生活ですが、XPという病気にかかっている人にとって、その家族にとっては、みんなが太陽の下で走り回っている、楽しそうにはしゃいでいる…そんな姿を見ると胸が締め付けられるような思いなんでしょうね。
この病気について詳しくは知らないですが、映画やドラマで強調されている紫外線に対する抵抗力が極端に弱い事が最大の症状ではないようです。


この映画の中で、サーフィンをする孝治の姿を見るために、紫外線防止服を着て太陽の下に座っている薫のそばで、波打ち際で楽しくはしゃいでいる子供を見た両親の顔が切なげでした。
「そんな服脱いじゃいなさい」って言う親に、「脱いだら死んじゃうからイヤだ。死ぬまで生きるって決めたんだから」という薫のセリフがこれまた涙でした。


TaiyounoUtaYamadaTakayukiSawajiriErika

ドラマ版では、沢尻エリカが山田孝之たちとバンドを組み、スポットライトを浴びて大勢の人の前で歌う姿に鳥肌がたちました。

ありがとう 伝えたい いまなら言えるよ
過ごした季節も 忘れはしないよ
ひまわり揺れる タイヨウのように
私のうた 君を 照らすよ

ギターも弾けなくなってしまった薫に、一緒に夢を追いかけようと孝治は元気づけるんです。
バンドのメジャーデビューも決まり、薫は孝治のために、自分の夢のために生きたい!生き続けたい!と願う。
孝治と一緒に夢の舞台に立とうとしたその時、孝治の腕の中で静かに眠りにつく薫。
死後、薫が残した「タイヨウのうた」があちらこちらで流れているんです。


どれだけ涙を流したことか…。
沢尻エリカの声がいいんですよね。
「1リットルの涙」でも号泣し、この「タイヨウのうた」でも号泣した私。
色々プライベートでは言われていますが、いい女優さんですね。



razz_0120 at 16:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月28日

「下弦の月~ラスト・クォーター~」

「下弦の月~ラスト・クォーター~」という映画を見ました。
ラルクファンならピン!とくるタイトルですが、他の方には何だろうって感じの映画かもしれません。


もう十数年ラルクファンであり、hydeくんLOVEな私なので、hydeくんが映画出演すると聞いたときはびっくりしました。
絶対映画やドラマには出ない!って思ってたから。
(LUNA SEAのRYUICHIのようになってほしくなかったから)
2003年のGacktとのW主演映画「MOON CHILD」は絶対に見に行かねば!!との意気込みで映画館へ行きました。
まぁ、内容はどうあれ、hydeくんとガックンが一緒に見れるってだけでファンとしてはいいのであります
それに、エンディング曲「オレンジの太陽」は2人一緒に歌ってるのがいいのよね~。
Gacktのアルバム「Crescent」のラストに収録されていたから、予約して買いました。
当時、この曲を聞きながら毎日寝てました。


っで、第2弾映画が「下弦の月~ラスト・クォーター~」。
幻想的な世界から始まって、しばらくなんだこれって感じだったけど、ラブストーリーだったから、最後のほうはなぜか涙が出ていました。
これには自分でもビックリ
hydeくんの演技については、ミュージシャンだからあれでいいわ~って感じですね。
とにかく、何も話さなくても顔だけでいいんです。
ギターを弾いているシーン、歌っているシーン、タバコを吸っているシーン…
これだけでフワ~ってなるhydeくんファンなのであります。



前置きが長くなってしまいました…



「下弦の月~ラスト・クォーター~」
栗山千明(望月美月・イヴ)
成宮寛貴(安西友己)
黒川智花(白石蛍)
落合扶樹(三浦正輝)
伊藤あゆみ(上條さやか)
アダム(HYDE)
2004年 日本映画


【あらすじ】
19歳の誕生日の夜、恋人の知己と別れた女子大生の美月。
子供の頃から自分だけが知っていたギターのメロディーに誘われて、古びた洋館でロンドンから来たと言うアダムと運命的な出会いを果たす。
だが一週間後、アダムと待ち合わせした交差点で、美月はトラックに轢かれてしまう。


同じ時刻、中学生の白石蛍もまた、飼い猫のシベールを探すうちに車にはねられてしまう。
退院後、シベールを探すうちに謎の洋館で美月に会うが、美月は「アダムの恋人」だったという記憶以外、名前すら覚えていない。
蛍の後を追ってきた三浦正輝には美月の姿が見えないことから、彼女が幽霊なのだと知り、「アダムの恋人だから」という理由で「イヴ」と名づける。


イヴは誰なのか?蛍と正輝は彼女がかつてその洋館に住んでいたさやかの生まれ変わりであることを突き止める。
19年前、ロンドン留学中に病死したさやか。
彼女は恋人だったミュージシャンのアダムに「必ず生まれ変わる」と約束していた。
約束通り、さやかは美月として生まれ変わったのだったが、実はアダムはさやかの後を追って自殺していた。
19年に一度だけ同じ形の月が同じ月日に現れると言う”下弦の月の奇跡“によって、アダムは彼女をあの世へ連れて行こうとしていたのだ。
しかしイヴがその事実を知ったとき、病院で死のふちをさまよっていた美月に異変が生じ…。

                        

生まれ変わっても同じ人を愛していますか?
これがテーマのようです。
ちょっと「太王四神記」と似ているような気が…。


hydeくんがロンドンのミュージシャン役だから、レコーディング風景やPV撮影なんかのシーンがあるんだけど、映画の中ではなくて、本当にhydeくんそのものに見えちゃって。



キーになっているギターの曲「THE CAPE OF STORMS」もhydeくんによる楽曲だし、もちろんエンディング曲はhydeくん。
ラルクファンのためにあるような映画でした



razz_0120 at 11:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月19日

「犯人に告ぐ」

この週末に一気に寒くなりましたね~。
陽射しがあるところは気持ちいいけど、日陰に入ると空気が冷たい。
けど、紅葉にはまだ時間が必要かな???


土曜日の朝一に見に行った映画は「犯人に告ぐ」だったんです。
それも、朝一の上映のみ!!
いくら眠くても仕方がない状態…。
眠くなったらどうしよう…って思ったけど、意外と眠くならずでした。


物語は、過去に担当した誘拐事件で子どもを死なせてしまったことを今も忘れられずにいる刑事=トヨエツが、連続児童殺害事件の担当をすることに。
警察の組織に振り回され、自分の家庭をも犠牲にしなければならない刑事の苦悩が伝わってきます。
そして、犯人を逮捕できず最悪な結果になってしまった時の遺族と刑事の心も描かれています。



「犯人に告ぐ」
豊川悦司 
石橋凌
小澤征悦 
笹野高史
片岡礼子
井川遥
松田美由紀 
2007年 日本映画

【あらすじ】
大晦日。
少年誘拐事件の捜査現場を仕切っていた神奈川県警の警視・巻島は、一瞬の判断ミスで犯人を取り逃がす。
翌日、少年は遺体となって発見される。
その責任を負わされた巻島は足柄署へ左遷。
6年後―
川崎で起きた連続児童殺害事件の捜査が難航。
足柄で実績を挙げていた巻島が神奈川県警本部の特別捜査官に返り咲き、TV番組に出演し犯人を挑発するという大胆な行動に出る。
すぐには反応がなかったものの、犯人からの声明文が届き、その後も巻島はTV番組で挑発を続けていく。
しかし、その後に送られてきた声明文こそがホンモノであり、先に送られてきたものがニセモノであったことに気づいた巻島は、その人物こそが巻島である!と内部の人間によってハメられようとしていた。


一方、6年前の少年誘拐事件の犯人をいまだに追い続けている巻島とその部下たち。
容疑者として浮上している男が今回の犯人ではないのか?と24時間監視。


犯人から巻島宅へ送られてきた脅迫状。
自分の家庭にも危険が迫っている中、犯人逮捕に有力な情報が得られ―



トヨエツは語り口は決して多くはないんだけど、その分心情をうまく表現しているので、さすが役者さんって感じです。
トヨエツが出演するテレビ番組のキャスターは井川遥なんだけど、そのライバル番組のキャスターが片岡礼子という女優さん。
私この人知らなかったんだけど、演技があまり上手くないように感じられました。
もっと他の女優さんだったらよかったのに…
周りが個性派俳優や演技派俳優だから、余計に目立っちゃって。


この映画の犯人は今の世の中の象徴なのかもしれません。



razz_0120 at 10:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月19日

「Closed Note クローズド・ノート」

昨日、試写会で「Closed Note」を見てきました。
原作は雫井脩介の同名小説。
この作家はミステリー作家なんですよね。
ちょっと意外だった~。
監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督。
両方の作品見たけど、私はこの「クローズド・ノート」が好きだな~。


↓↓↓試写状です。
沢尻エリカかわいかった~。
この人はナチュラルメイクの方がゼッタイにいいと思うんだけどな~。


2時間以上の長い映画なんだけど、前半は笑いの要素がたくさん詰まっていて、劇場は笑いが起こってました。
井吹先生(竹内結子)の授業風景や、香恵(沢尻エリカ)の恋する何気ない姿に笑いが込められているんです。
香恵には憧れている俳優・夏目涼(黄川田将也)がいて、部屋にはポスターを貼ってるんです。
井吹先生の日記の中に、井吹先生と高校時代の同級生”隆”との出会いがあるんですが、井吹先生の顔は日記に挟んであった写真でわかってるんだけど、隆の顔がわからない…。
だから、香恵の頭の中の隆は俳優・夏目涼になってるんです。
これが、どうみても変なの。
多分、香恵がこの俳優のビデオを見ていて、その演技や内容があまりにも”バカ”っぽかったから(昔の映画を見ているような感じ)、そのイメージが見ている私にも影響してたんだと思う。
作り手の策にハマってしまいました。


(竹内結子と黄川田将也はフジTVドラマ「不機嫌なジーン」で共演してましたね。
そのドラマを思い出しちゃった。)


映画の内容は想像通りの展開だったから、意外性は全くなく「やっぱりね~」って感じだったけど、香恵がある人に井吹先生の破かれたページの日記を読むシーンがあるんです。
ここは知らないうちに涙がこぼれてました。
詳しくは言えないですけど、何気ない生活の中にある笑いと、静かな感動を感じられた映画でした。





「Closed Note クローズド・ノート」
香恵(沢尻エリカ)
石飛(伊勢谷友介)
井吹(竹内結子)
2007年 日本映画

【あらすじ】
教師を目指している女子大生・香恵は、引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。
ある日、バイト先へ万年筆を買いに来た画家の石飛に恋をする。
その気持ちを留学中の親友ハナと話をしたいがなかなか聞いてもらえない上、ハナの恋人からは告白されてしまう始末。
もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわせるかのようにノートを開く香恵。
万年筆で書かれた日記。
破られた最後のページ。
一枚の集合写真。
ノートの中には子供と接する伊吹先生がいた。
先生になることを夢見ていた香恵は、憧れからノートを読み始める。
日記に励まされ、恋の苦悩に共感する香恵。
日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように過ぎ行く香恵の日常。
しかし、やがて香恵は“ある真実”をたぐりよせる…。



井吹先生の日記には「心の力」というメッセージが込められています。
人間には目に見えないすごい力を持っている。
それは精神力。
一人ひとりが持っている力はすごい強いんだ!何でもできるんだ!
子供たちに一生懸命伝える井吹先生、その思いを感じる香恵、そして、その力を自分も信じようとする井吹先生と香恵。
私も”頑張ろう”って思いました。


そして、映画の大きなテーマは「出会い」です。
もしかしたら今までに会っていたかもしれない。
意識をしていなかったからすれ違いだったのかも。
意識し始めるとそれは”出会い”になる。
とっても説得力あります。


京都・出町柳での撮影もあって、日本の昔ながらのいい雰囲気が出ている映画でした。

razz_0120 at 14:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月20日

「そのときは彼によろしく」

18日(金)、若手豪華キャストの最新映画「そのときは彼によろしく」の試写会に行って来ました。
長澤まさみ・山田孝之・塚本高史
キャスティングを見て、ラブストーリーと聞いて「これは見なくては!!」との思いで試写会へ。


期待はずれでした…


理由その1.塚本くんの絡みが少ない!!
理由その2.長澤まさみが昏睡状態に入ってからエンディングまでが長すぎる!!
理由その3.エンディングを予想させるシーンが何度も出てきてしつこい!!
理由その4.山田くんより長澤まさみの方が背が高く違和感がある!!


ちょっと辛口ですかね???


この3人は幼なじみで、子供時代は3人にスポットがあたってるからいいんです。
でも、山田くんと長澤まさみが再会してから塚本くんに会うまでが時間のかかりすぎ。
三角関係になるのかと期待してたら、全くナシ!
塚本くんの存在が薄いよ~。
でも、塚本くんがいないと、この物語は成り立たないから必要なんです。
だから、もうちょっと大人になってからの3人での絡みがほしかった。



「そのときは彼によろしく」
長澤まさみ(花梨=森川鈴音)
山田孝之(智史)
塚本高史(佑司)
2007.6.2公開

【あらすじ】
幼なじみと誓い合った夢だったアクアプランツ(水草)の店「トラッシュ」を開店した智史のもとに、トップモデルの森川鈴音がやってくる。
とまどう智史だったが、鈴音との奇妙な共同生活を始める。
実は、鈴音は離れ離れになっていた幼なじみ・花梨だった。
13年ぶりに再会し喜び合う2人。
2人にはもう1人の親友・佑司がいた。
画家になると約束していた佑司の居場所がわかり会いに行くが、佑司は事故にあい昏睡状態だった。
そして、花梨が隠し続けていた秘密が明らかに。
彼女に残された時間はあとわずかだった―。

            

この映画を見ていて感じたことは、誰かを思う気持ちが強ければ強いほど、どれだけ時間だ経とうと、どれだけ離れていようと、必ずその力が思いが相手に通じる、届くんだ、ということ。
3人の子供時代に築いた関係はとても大きなもので、心で結びついていたからこそ、大人になって再会し、それぞれが辛い状況になっても、3人の絆が力がその暗い世界から救ってくれる。
話はとても純粋で素晴らしいんですが、演出がちょっと…


ちょっとネタバレになってしまいますが、長澤まさみが昏睡状態から目覚めることを山田くんは信じているんです。
眠っている長澤まさみの横には「50年後に発芽する」と言われている植物が映ってるんです。
芽を出すだろう…って感じさせるだけに、何度も何度も映るとエンディングが読めちゃうんですよね。
結局、想像したとおりの結果になって、感動が薄れていったんです。
小説とは異なるラストシーンってことだから、一度本を読んでみようかなって思ってます。


最後に一言―
国仲涼子と山田くんの2ショット。
「ちゅらさん」での姉・弟のシーンがよみがえってきて変な感じだった。



razz_0120 at 13:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月09日

「僕は、君のためにこそ死ににいく」

東京都知事である石原慎太郎が製作・脚本を担当した映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の試写会に行ってきました。


「男たちの大和」や去年公開された「出口のない海」に比べたらはるかにこの映画のほうがすばらしい。
劇場では涙で鼻をグスグス言わせている人がたくさんいました。
私も涙と全身鳥肌がたった映画でした。


石原慎太郎氏が長年親交を深めてきた”特攻の母”と呼ばれた鳥濱トメさんから聞いた”特攻隊員の姿や思い”を元に、8年前に企画・執筆した作品なのです。
なので、鳥濱トメさんの視線で描かれた映画です。
「男たちの大和」にしても「出口のない海」にしても、視点は隊員。
でも今回はトメさん。
若い特攻隊員たちが出陣を前にはしゃぎ・笑い・苦悩した姿を、母親目線で語り継いでいくんです。
軍隊規制も無視して”最後の日”を過ごさせるトメさんは素晴らしい人です。


ある隊員が出陣前夜に「僕が死んだら蛍になって戻ってくる。僕の残りの人生30年をトメさんにあげる」とトメさんに話します。
そして、特攻隊として散った翌日、トメさん前に一匹の蛍が現れるのです。
トメさんは「蛍になって帰ってきた」と喜びます。


この話、以前テレビで聞いたことがありました。
本当の話なんです。
だから余計に胸に染みてきました。
実際に鹿児島県知覧にはたくさんの特攻隊員たちの遺書や遺品が展示されています。



特攻隊員ひとりひとり違った思いで飛び立っていく姿は涙が止まりません。
「日本は負ける」「先に逝った仲間に会いに行く」「アメリカ艦隊に突っ込んでやる」
でも、みんな家族や恋人など大切な人のために死ににいく。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」というタイトルは、戦争を戦った人みんなの思いなのでしょうね。
そして、その人たちを見送らなければならない家族の気持ちは、私たちの理解をはるかに超えるものなのでしょう。


また、生き残って帰って来た隊員たちのその後にも胸をしめつけられました。
「生きて帰る」こんなに嬉しいことはないのに、「死んでこそ」の社会が彼らを苦しめたんですね。
ラストシーンは生き残り隊員と悲しくも逝った隊員の思いがひとつになって表れます。


「俺は、君のためにこそ死ににいく」←公式HP
徳重聡
窪塚洋介
筒井道隆
岸恵子
2006年 日本


特攻隊員役のために、徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆は自衛隊で訓練をしたそうです。
特攻隊がアメリカ艦隊に激突するシーンは圧巻です。



razz_0120 at 13:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)